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災害から一夜明け・・・【長野市・工務店・新築・リフォーム・住宅・ハウスメーカー】 | しあわせ家

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しあわせ家 四代目半 代表取締役社長 田尻 博巳
四代目半の社長日記

災害から一夜明け・・・【長野市・工務店・新築・リフォーム・住宅・ハウスメーカー】

しあわせ家は、日本で・・・

といつもの書き出し方をしてみたものの、

どうもそういう氣分とも違うので・・・(汗)

被害に遭われた皆さまのできる限り早い日常復帰を切に願っています。

そして被害に遭われたオーナー様・・・とりあえず、水が引いてからですね・・・

2週間かかるとかニュースには出てますが・・・(汗)


引用 GoogleマップとNHKニュースページより

人生1度きりにして欲しい日になりました。

どこが決壊したのか確認したくて、なんとなく検索してみましたけど・・・

なんとも言えない、ただただ重さを感じる検索結果となりました(汗)

 

とりあえず私個人、そしてしあわせ家施設、現場、そしてスタッフ一同、大きな被害はなかったことをお知らせしておきます。

ひとまず、それは良かった。

でもメンバーさんの中には・・・

そしてオーナ様の中にも、やっぱり・・・

胸が痛いです。

 

私自身は怒濤の12日夜~13日の志事が終わり、寝たんだけど、やっぱり神経が高ぶっているのか起きてしまった(汗)

なので記録として、この間のことを記しておこうと思います。

 

12日(土)、強い台風が来るのは分かっていた。

雨の対策って、正直どうしようもない。

現場や施設としては、前日から風に対する対策をしていた。

昼ぐらいからか?だんだん雨足が強まってきて、スタッフにも早く帰れよ~なんて話をしてたけど、まだこの段階ではそんなに切迫感がない。

けど、千曲川がだんだん増水をしてきてるのはわかってた。

携帯も時々アラートを鳴らしてたし。

分かってたけど、自分の中には黄色信号レベルで、具体的ではない感じ。

会社と自宅のある長野市若穂地区に避難勧告が出てたんだけど、そこもスルーしてた。

 

晩飯食おうか、って頃だったのか?

若穂地区の一部に「避難指示」というワンランク上の指示が出た。

このあたりから、だんだんヤバさを感じてきた・・・

千曲川の水位が見られるサイトでは、もうどう見てもあふれそうな水位になっているカメラ映像が映し出されてる。

じゃ、避難所へ行くか?と一瞬思ったが・・・小太郎クン連れて行けないぞ。

では自宅待機だな、と。

この頃から、頭の中にだんだん浮かんでくる・・・おいおい、マジで堤防決壊?一面泥水の海??

それが現実味を帯びてきてるのを感じ始めて(遅いよと言われるかも知れないけど)、カミさんを呼び出し、会社の重要なものを2Fに担ぎ上げ始める。

(これが20時ちょっと過ぎのこと。)

自宅の荷物より会社の荷物が先に来るこの感覚。

今思えばおかしいかも知れないけど、でもその時点ではなんの疑問もなく2人で動いてた。

だって、家がなくなっても、何とかなる。

でも会社が止まったら、そっちの方がどえらいことになる。

それはたぶん2人とも感じてるんだろうね。

判断が速いか遅いかはなんとも言えないが(笑)そこは自分でもやっぱり経営者だなと思う。

でも、何でもかんでもは運べない。

重要なもの、失ったら業務再開に支障が出るもの、データ、書類、

そんなものを必死に運び始めたり、

一方では最新データのバックアップをポータブルHDDに取ってみたり。

氣がつけばかなりのものを運び上げてた。

 

このころになると流れてくる緊急速報メールは

「警戒レベル5」

「ただちに命を守る最善の行動を」

が連発されてくる。

ついに長野市で堤防から水があふれ出したらしい・・・

いよいよ現実味が増してくる、水の恐怖感と切迫感(!)

そんなころ、やっと自宅へ戻る。

避難所へ行くという選択肢はないけど、では水が来たらどうする?

2Fへ上がるしかないか?

車が動かせるタイミングを逃さず高台へ逃げるか?

とにかく逃げる準備と大事なものを2Fに移動。

テレビやネット情報を見ながら、

逃げるならカミさんの車じゃないと小太郎クンが乗らないな、

とか、

どこで寝る?寝室?1F?水が来たら1Fやばくないか?でも氣がついたら1F水浸しってのもカンベンして欲しいし・・・

そもそも決壊したらどのくらいのスピードで水が押し寄せてくるんだろう?

なんてことを考えながら、小太郎クンは1Fだし、まぁ1Fかとリビングで寝始める。

氣分はまったく寝れない緊張感なんだけど、直前の肉体労働が効いたのか、意外に寝付くことは出来た(笑)

 

しかし1時間おきには緊急速報が流れ、そのたびに目を覚まし・・・よく眠れない夜。

でも避難所にいたり消防団で警戒してたりしたスタッフよりはたぶん寝たんだろうな。

で、朝目を覚ましてみると、「決壊」してた・・・千曲川が決壊。

固まった。

あっちゃいけないことが現実に起こっていた。

でも、TV越しに見えている、家に川の水が押し寄せて一面水浸しの信じられない光景は、間違いなくここから車で15分でたどり着ける場所だ。

 

で、考え始める。

今、間違いなく「緊急事態」が起こってる。

昨日の段階では、緊急事態になる「かも?」だった。

でも一応、状況に合わせてだけど、スタッフには出勤してもらうお願いはしていた。

ホントに緊急事態になった。

昨日からなんとなく筋道立て始めてたことを、より具体的にする作業が頭の中で始まった。

スタッフに緊急事態だと宣言し、状況説明と安否および出社可否の確認連絡を流した。

作業着に着替え、出勤準備。(やっぱりこういうときは作業着だと思った)

早くしたつもりだったが、上がってきたメッセージの処理などで意外に時間がかかって、出社したときには既に数名のスタッフがいた。

正直、ちょっとホッとした。

スタッフがいてくれること、ありがたいな~と思った。

会社に来る途中、寄れる現場は廻ってきてくれたそうだ。

彼らは現場を担当するスタッフなので、早く送り出した方がいい。

なので連絡を取り合って、進行中の現場の安全を確認してもらうように指示し、送り出す。

 

私はオフィスに入り、今回の災害専用社内チャットを立ち上げ、そこに情報を集中させる。

同時に災害が起こっていると報道されているエリアのオーナー様のピックアップ、それに基づいて出勤するスタッフの居場所に応じて、廻って見てきてもらう指示。

集まってきたスタッフ数名で対象オーナー様への安否確認、対応が必要かどうかの調査。

地震だと対応が必要かどうかはオーナー様への聞き取りでは判断できないことがある。

地震で揺られてやばい状態かどうか、やばいならやばいで、どの程度なのか、それは聞き取りでは判断出来ない。

でも今回は風が大したことなかったので「浸水」にポイントが絞れたのは誰にでもわかりやすかった。(それなりに吹いていた地域もあるようだが、私の関係では被害はなかった)

普段からGoogleのスプレッドシートを使って一部情報共有をしていたので、名簿のピックアップにそれを流用すると皆が同時閲覧、同時編集が出来たので、これはとても都合が良かった。

あちこちのスタッフから災害専用チャットにオーナー様の安否確認が上がってくるが、それを1人担当を決めてスプレッドシートに転記していく。

私はそれを見ながら、私自身もたまに電話をしながら、要対応のお客様を探し出したり、スプレッドシートの整理をしていく。

そのうちに、報道にはなかったけれど「あのエリアが水に浸かってるらしい」という地域レベルのこまかい情報がいくつか上がってくる。

そうなると該当エリアの名簿のピックアップが行われ、追加確認。

はたしてそのエリアの網羅が、本当に十分なのか?

SNSなども見ながら情報収集。

私は今、本当にやるべき事をしているのか?

抜け、漏れがないか?

それを真剣に考え続けた。

(抜けてたらゴメンナサイ)

 

あえてこんな時だからこそ癒やしの場にしてもらえたら・・・SACHIYA cafeも通常営業をした。

眠れない夜を過ごし、なんとも言えない朝を迎えている人もいるだろう。

こんな時は家の中にいてもTVを見ていると逆に不安になってくるときがある。

実際、SACHIYA cafeではお客様の数こそ少なかったそうだが、家にいても不安で・・・という声があったそうだ。

変な自粛は地域経済を止めるので良くないと思っているから、営業して良かったと思う。

 

今回氣がついたけど、

水害というのは、比較的エリアが限定される災害だ。

(特定しやすい、と言う方がいいのか?)

なってるところはとんでもない事になっているけれど、

なっていないところは全くの日常生活が行われている。

そのギャップはすごく激しい。

エリア限定であるゆえに、お客様のピックアップと安否確認は、思っていたより早くすんだ。

13日(日)11時くらいには終わっていたのだろうか?

社内の緊急事態宣言を解き、一部対応スタッフを残して通常勤務にする。

現場スタッフは一部、すぐ対応出来るお客様の所へ向かい始める。

ありがたいことに、件数としてはそう多くはない。

水が浸いたけれど、まだ周辺の水が引かないのですぐには対応出来ない、というケースがけっこう多いと知った。

なので、人数だけいても今すぐやれることはそう多くなかったのだ。

対応は、まだまだこれから・・・

あ、水災に遭われた方は、ここ参考になります。

 

その日、晩ごはんを食べながら、そう言えば・・・と、家族は無事だと安否確認は取れているが家には戻れていないお客様に連絡をしてみる。

ちょっとわけあって個人的にもお世話になっているお客様なんだけど、床上浸水してたはず。

バタバタしてて日中は連絡できなかった・・・

でも、なんて声をかけたらいいんだろう??

悩むなぁと思いながらメッセージを送ってみると・・・

まさかの、すっげー前向きな返信!(汗)

「家には帰れませんが、一生に一度あるかないかですので、楽しみながらしっかり記憶に残したいです」

そんなメッセージと共に、私もテレビで顔を見たことある有名レポーターと避難所で撮ったらしきツーショット写真が送られてきた。

ピースしてるじゃん!

ありがとう、ちょっと救われた(笑)

私も、前向いて行こう!


そうそう。

そんなドタバタですっかり忘れられてましたが・・・

昨日の13日は、小太郎クンのお誕生日だったんです。

12歳、だっけ??(^_^;

 

 

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血液型:A型

趣味:カメラとお酒ですかね・・・

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