みなさま、こんばんは。 しあわせ家リフォーム担当のミヤギです。
長野市のTさまのお住まいにて、トイレのドアの交換工事をいたしました。
だいぶ古いドアで、建て付けの悪さや、ドア自身の汚れも目立ちました。
また、生活動線から考えた時に、ドアの開く方向が、逆の方が使いやすそうでした。
工事前のドアです。
手前の廊下側に向かって開いてくるので、廊下からトイレに入ろうとした場合には、
開いたドア自体が邪魔になってしまい、トイレに入りづらい状態でした。
また、ドアノブも、レバーハンドルも無く、木製の小さなツマミを引っぱって
ドアを開け閉めする仕組みになっていますので、力の弱い方には、大変そうでした。
今回のドア交換では、ドア自体も新しくキレイになりますが、あわせて、
ドアの開く方向を逆にして、廊下からトイレに入りやすいようにしていきます。
また、ツマミもレバーハンドルに変更し、開閉操作も楽になるようにします。
ドアの交換工事のスタートです。
古いドアを取外したところに、新しく製作したドアを取り付けていきます。
予め、ドアの寸法の採寸や、取り付け方法を検討してから
新しいドアを製作してきましたので、スムーズに取付けが進みます。
ドアの開く方向を変更してありますので、
廊下側からドアを開けて、トイレに入りやすくなっています。
最後に、建て付け調整やレバーハンドルを取り付けて、工事終了です。
完成したドアです。
小窓の付いたすっきりとしたデザインのドアになりました。
ツマミから交換しましたドアハンドルも握りやすそうです。
何よりも、生活動線にあわせて、廊下側からトイレに入りやすくなりました。
ドアの交換のタイミングで、操作のしやすさや、生活動線を改善することも
大切なことだと思います。
そういったご提案をこれからもしっかりと続けていきたいです。
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