みなさま、こんばんは。しあわせ家リフォーム担当のミヤギです。
長野市のTさま介護施設にて、カーテンの取付け工事をさせていただきました。
施設の広い1階ホールですが、施設の利用状況によっては、空間を仕切ることで
冷暖房の効率を良くできそうだということで、ご相談をいただきました。
確かにかなり広いホールなので、夜間の利用者さんの少ない時間帯などでは、
少し区切ることで、室温などが、よりコントロールし易くなりそうです。
ただし、簡単に開け閉めできないと、使い難いということで、
建具などで仕切るのではなく、カーテンで仕切ることにいたしました。
カーテンであれば、ある程度の空気の動きを区切ることができ、尚且つ、
開閉も簡単なので、必要に応じて、楽に空間を区切り広くも狭くもすることができます。
簡易的な仕切りですが、けっこう理にかなっています。
区切る位置を、利用状況などを加味しながら決定していき、施工となります。
広々とした1階のホールです。
仕切る箇所は、主に階段室と廊下部分の数カ所です。
予め、寸法などを計測し、カーテンを製作して施工にあたります。
施工スタートです。
天井の下地にしっかりとカーテンレールを取り付けていきます。
そして、カーテンを吊り込んで完成です。
階段室もしっかりと仕切れています。
同様に廊下も仕切れています。
廊下は、この他にも数カ所、カーテンで仕切り、
利用状況に対応できるようになっています。
カーテン1枚ですが、かなりの効果があったようで
室温のコントロールが利用状況によって簡単にできるようになったとのことです。
カーテンや暖簾のようなもので、簡単に空間を仕切ってしまうのも、
場合によっては、検討してみるのも良さそうです。
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