みなさま、こんばんは。 しあわせ家リフォーム担当のミヤギです。
長野市のIさまのお住まいにて、室内ドアのレバーハンドルを交換させていただきました。
新築時からお使いになられているドアですが、
カギの部分の調子が良くなく、カギが掛った状態のままになってしまい
ドアの開閉が出来ないことが何度かありました。
最後に開かなくなってしまった際に、苦肉の策でハンドル部分を壊すようなかたちで
解除をしましたので、現在は鍵が使えない状態でした。
ハンドル自身も垂れ下がっているような感じなので、
カギ部分だけでなくハンドルごと交換します。
ドアのラッチ(カギ部分)が無い状態です。
新築されてから10年以上の歳月が経過していますので、
このドアに合うレバーハンドルを探すところからスタートです。
幸い、ドアメーカーでメンテナンス用にドアハンドルの後継品が存在していましたので
今回は、それを用いてドアハンドルを交換します。
先ずは、既設のレバーハンドルを取り外します。
次に、壊れていたドアのラッチ(カギ部分)の取り付けをします。
そして、座の部分を取り付け
ハンドルを取り付けて完成です。
内部のカギの操作部分の動きやドアの開閉具合を確認して、
ドア自体の立て付け調整もしています。
ドアメーカーの後継品ドアハンドルが用意できましたので、
仕上がりの違和感もなく、スムーズに無事に交換をすることが出来ました。
毎日、お使いになるところですから、これで安心してお使いいただけると思います。
ドアハンドルに限らず、お家の中の設備は、製造から10年、15年を超えたあたりから、
メンテナンス部材もだんだんと入手しづらくなってきます。
完全に壊れてしまう前に、「ちょっと調子が悪いかなぁ」と感じはじめたら
早めの点検、修理がおススメです。ご検討してみてください。
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