みなさま、こんばんは。しあわせ家リフォーム担当のミヤギです。
長野市のMさまのお住まいにて浴室の室内暖房の修理をさせていただきました。
10年強ほどお使いになられたシステムバスで、そこに内蔵されていた浴室暖房の機能が
調子が悪くなり、温風が出なくなってしまいました。
最近、少し冷え込みが気になりだしたので暖房を使用しようとしたら
故障しており温風が出なくなっていたということでした。
家電製品などもそうですが、10年程お使いになられると少しずつ故障してくるものです。
ある日突然、急に動かなくなってしまうということは良くあることです。
入浴する前に浴室内を温めておくと、
やはり浴室に入った瞬間のヒヤッとする感じがありませんので
この暖房機能をご愛用になられる方は多いです。
これから、冷え込みがきつくなってくる季節ですから、
本格的に使用する前に修理をすることになりました。
こちらのカウンター下の吹き出し口から、浴室暖房の温風が出てきます。
年数が経ってしまっているので、交換部品が入手できるか少し不安でしたが、
後継機種の部品が対応しているということで、部品交換にて
修理をすることが出来ました。
これが、更に年数が経って交換部品が存在しなくなってしまうと修理できないか、
本体ごとの交換ということになってきます。
カウンターの下を開けると、暖房機能の本体が出てきます。
本体部分を取り外して、部品を交換していきます。
今回の修理では、温風を送風するモーターの不具合ということで、
そのモーターを交換いたしました。
こちらが、交換して取り外したモーターです。
長年の使用のせいか、腐食が見られます。
そして、交換後、本体を再度セットして無事に修理完了です。
本格的に寒くなってからの故障でなかったのは、不幸中の幸いでした。
今回のように不具合を感じて早めに修理をすることは大切です。
ちょっと調子が悪くても騙しだまし使えるからと言って、そのままにしておくと
以外にも大事に発展してしまうことがあります。早め早めのメンテナンスがおススメです。
これから、本格的に寒い季節を迎えますが、
快適な入浴タイムをお過ごしいただけそうです。
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