おかげさまで創業110年
しあわせは、いつもの中にある。
夜呑むお酒が冷たいので、昼間はホットドリンクばかり飲んでいる、
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半が本業の田尻でございます。
↑プロが撮った、人物入りのお写真。ふーむ・・・やはりキレイですね。
↑長野市若穂綿内、蓮台寺の紫陽花。
咲いているように撮ってますが、まだ早すぎです。
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家づくりにおいて、何を一番先にすればいいのか?
まぁいろんなケースがあるので一概には言えないのですが、
あえてひとつに絞れ、と言われたら、私はこれだと答えます。
「資金計画」
更にこれを細分化すると、
1「いくら借りられるのか?」
2「援助はあるのか?」
3「手持ちの自己資金はいくら使えるのか?」
になります。(それってひとつにしぼってなくね?というのはやめましょうね)
で、最近は2と3がゼロの人、多いんですよ。
10年前くらいは、意外にあったんです。
でも、今は・・・
いや、考えてみれば、私の年齢って(現在50歳)、下手したらウチのお客様になるような子供がいる歳ですよね。
でも自分の世代のことを考えてみると、けっこう自分のことで精一杯。
携帯が普及して出費が増えたし、外食やら遊びやら。
でも世の中は全体的に低調で、景気が良かった話なんて社会人になってあんまり聞いたことがない。
だいたい私、結婚したとき(1999年)貯金はなかったですもの。
・・・えーーっと・・・、クルマ買って飲んだり遊んだりして、とても楽しかったです♪ ←バカ
ま、そんな話は私の世代には割といたし、
私より年上の方が多少なりとも景気の良い時代を知ってましたから、その傾向はもっとあったんじゃないですかね?
まぁ、多額の援助なんて、なかなか難しいです、イマドキ。
話を戻しましょう。
なので、実質1「いくら借りられるのか?」だけなんですよね。
で。
それには、まず「源泉徴収票」が必要です。
手元にありますか?なければ会社に再発行をお願いして下さい。
自営の方は納税証明書などでもいいですよ。
で、そこに一番大きな数字が書いてありますよね?
手取りじゃなくて、総支給額ってやつです。
その数字の
A「6倍」
と
B「7倍」を計算して下さい。
端数はどうでもいいです。10万単位でいいですよ。
でました?
A「6倍」は、たぶん高い確率で借りられる金額。
B「7倍」は、借りられるかダメか、ギリギリのラインになって来ます。
(公務員さんとかそれに近い職種の人はもっと上ですが)
・・・どうでしょ?
ザックリ、自分が借りられる金額が見えてきましたね。
あ、これ、「だいたいこんなもんよ」っていうレベルなのでアテにしすぎないように。
で、それに自己資金とか援助とかあったら足し算して、「総予算」ってのを計算するんです。
最終的には金融機関に審査してもらって判断するんですよ?
でもこれを先につかんでおかないと、
いくらぐらいの土地が買えるのか?
いくらくらい住宅に使えるのか?
が分からない過ぎて、トンチンカンな行動をしちゃうんですよね。
なので、目安として知っておいて損はないと思いますよ。
↑先日海に行ったとき、日が沈んだ直後、海がこんな色に変わりました。
月9ドラマに出てきそうだぜ!・・・とテンション上がりました(笑)
長野県民ってホント海を見るとテンション上がりますよね~
最近、敷地内のどこかに、こんなのが出来上がっています。
よかったら、これだけでも写真撮りに来て下さいませ(笑)
お遊び、です(^-^)