みなさんこんにちは。しあわせや総務広報 トクタケです。
今回は、地元小布施町の「北斎館」と「高井鴻山記念館」に行った話。
先々週ですが、小布施町にある「北斎館」に行ってきました!
「北斎館」は、浮世絵師・葛飾北斎の専門美術館。
北斎といえば、「冨嶽三十六景」や「北斎漫画」が有名ですが、晩年豪商・髙井鴻山との関わりの中で一時期小布施に滞在し、作品を制作したそうです。
そんな北斎にゆかりのある小布施町で北斎の作品が展示されている場所です。
現在は、~4/6まで「インフルエンサー北斎」という企画展を行っていました。
絵師でありデザイナーでもあった北斎の、江戸時代でのインフルエンサーっぷりがわかる展示となっていました。
その時代に、こんな緻密なデザインを考えた北斎!心からすごいと思いました。
北斎晩年の傑作として祭屋台の天井絵も展示されています。
北斎が自ら筆をとり天井絵を制作していますが、これは北斎80代の作品との事!!緻密で鮮やかで力強い!!
最近リニューアルし、水戸久斎(みとくさい) というキッズの遊べるスペースが出来ていました。
キッズルームのみの利用も可能なようですよ。
そして、「高井鴻山記念館」へ。
小布施町で北斎といえば、岩松院の「八方睨み鳳凰図」も有名ですね!
こちらも、もし訪れたことがない方はぜひ見に行って欲しいです。
春節の時期だったからか、外国からの観光客も多く、とても賑わっていました。
「しあわせはいつもの中にある。」
トクタケ
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