おかげさまで「ちょうど創業115年」
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
最近、私の情報発信リソースが著しくXの方に割かれてまして(汗)
こちらが滞っております。がんばります。
最初にご案内。
5/6(火祝)千曲市の平屋モデルハウスで、私、単独イベントをしてます。
(実際には手伝ってくれるスタッフがいるので独りじゃなくなりましたけど)
平屋のあれこれについて、お話ししたり、質問受けたり、モデルハウス一緒に見たり。
平屋がいいな~って思ってる人も、
平屋にしようかどうしようか迷ってる人も、
良かったらお話ししに来て下さい。
一応予約制で15時からの回が空いてます。
(相談じゃなくてお家を見たいだけなんです!という人でも歓迎ですよ~)
さて本題。
それにしても、トップ画。
「豪華絢爛なトイレ」って指定してAIに描いてもらいました。
どんなトイレやねん!!ってツッコまれそうですね(汗)
最近のトイレって、ほんと節水になっちゃってるんです。
そのまた昔のトイレは、1回流すのに13~14Lくらい使ったとか。
なんとなく私の記憶ですが、2000年代の真ん中あたりに8Lになり、すぐに6Lになったような気がします。
そして気がつけば5Lになり、あれ?あのメーカーさん、今は4L以下なの?
って感じで、10~15年くらいの間にあっという間に水量が1/3くらいに減っちゃったんですよね。
あ、しまった。
これを書くんだったら、ウチのスタッフハラダに聞いておけば良かった・・・
彼女は実は、某水回りメーカーL社のショールームスタッフだったという経歴の持ち主でして。
まぁ水回りのことはよく知ってます(当たり前だ)。
彼女に聞けばこの辺の歴史が分かっただろうなぁ。
まあそれはいいとして。
節水なのはいいのですが。
現実的に、
詰まりやすくなった
と言う感覚が私たちにはあります。
流す方式にもよって見え方は違いますけど、正直、ちょっとムリヤリじゃね?
なんかちょっと戻ってきちゃってるしさ、とか思うことがあります。
なんなら1回じゃ流れなかったので2度流してるとか。
2度流しても昔より節水だと言われればそうですが、ちょっと本末転倒です。
タンク型のトイレだと、2度目を流すには水がたまるまで待たなきゃなりませんし。
私は会社的にLIXILとのお付き合いが深いので、オススメしてるトイレもLIXIL製品が多いのですが、
TOTOさんの製品は大でも4Lを切ってますからね。
便器から押し出した後も汚物は流れていってもらわなきゃいけないので、節水過ぎるのもどうかなと思います。
詰まったときの対処法
最近ね、トイレが詰まった、助けて!と時々ヘルプが来ます。
私も年に何度か駆けつけるんですけどね。
でも正直、皆さんでほとんどは直るんです。
なにか変な物を落としたり流したりして詰まらせたわけではなく、
ちょっと紙をたくさん使っちゃったとか、ちょっと大きいのしちゃったとか(笑)
そういう理由で詰まっちゃったときは・・・
しばらく、ほっといてください。
そして、その間に、ホームセンターにラバーカップを買いに行ってください。
ラバーカップ、分かりますか?
トイレをしゅぽしゅぽやる、あれですよ。
↑これね。
詰まった!という時から、そうね、30分とか1時間とかして、これ使ってみてください。
だいたい直ります。
そもそもトイレに流すものは水溶性なので、ほっとけば水にさらされて柔らかくなるんですよ。
そこでこれ使えば、だいたい直るものなのです。
高いものじゃないので、万が一の時のために買い置きしておくことをオススメします。
(まぁ詰まってから買いにいってもいいんだけどさ、夜だったら困るじゃない)
ということで、