皆さまこんにちは!
コンシェルジュの竹内です。
各々のゴールデンウィーク、いかがでしたでしょうか?
気温も近年では珍しく暑すぎず、天候にも恵まれ行楽日和。
私も家族とお出掛けしたりと充実したお休みでした。
その中で遅ればせながら長野の新名所、
「おやきファーム」にも行ってきました!皆さんもう行きましたか?
外観、内観ともに芸術的な現代建築。
素敵な空間でした。
テラスからの眺めも良し!
コーヒーも販売していたので、カフェ感覚の利用も全然アリです。
そして最も大事な「おやき」!
いろは堂さんのおやきは小麦粉にそば粉も加え、揚げ焼きしたのが特徴。
定番の「野沢菜」他、「カボチャ」、「なす味噌」、季節限定の「菜の花」の味をいただきました。
もちろんどれも美味しかったです!
以下ChatGPTにて改めておやきについて。
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おやきの歴史
おやきの起源は古く、平安時代から鎌倉時代にかけて遡るとも言われています。その起源には諸説ありますが、特に以下の要因が大きく影響しています。
1.山岳地帯での生活の工夫
長野県は山岳地帯が多く、稲作が難しい土地柄。そのため、米に代わる主食としてそばや小麦が栽培され、小麦粉を使った食品が発展しました。
2.保存食としての役割
冬の長い信州では、野菜や山菜を漬け込んで保存食とする文化が根付いており、これらを具材として包むおやきは、保存食としても重宝されてきました。特に野沢菜漬けや切り干し大根は代表的な具材です。
3.仏教文化の影響
修験道や禅宗が盛んだった地域でもあり、肉を避ける食文化が広まり、野菜や山菜を中心としたおやきが定着しました。精進料理としての一面もあります。
4.信仰と祭り
おやきは**「焼き餅」の一種と考えられ、祭事や供物としても用いられました。特に長野県の善光寺や戸隠神社**の周辺では、おやきを販売する店が多く、参拝客にも広く親しまれてきました。
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ちなみに実家で祖母がよく作ってくれたおやきは蒸すタイプでした。
長野県民としては昔から親しみ当たり前に食べていましたが、そこには郷土の歴史、文化が詰まっていたのだと改めて感じました。
観光で来られた方にも気軽におやきを楽しめるスポットができて嬉しいです!
地元のおじいさんおばあさんも来ていたのも印象的でした。
皆さんも機会があればぜひ!
“しあわせは、いつもの中にある。”
コンシェルジュ 竹内
☆5月17日・18日は篠ノ井東福寺にて完成見学会があります🏠
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こちらは予約不要です、お気軽にお越しください!