皆さんこんにちは！

コンシェルジュの竹内です。

 

皆さん突然ですが、相生座（あいおいざ）という長野市・権堂の映画館をご存じですか？

 

 

権堂アーケードの一角にある古い映画館なのですが、

なんと1892年（明治25年）に芝居小屋から始まった、国内でもほぼ最古の部類の映画館なんです！

 

 

高校時代の受験期に「仁義なき戦い」リバイバル上映を全5作制覇したのは良い思い出です…。

※参照

 

（余談ですが大人になって館主さんにご挨拶する機会があったのですが、しっかり記憶されていました…笑）

 

 

 

この日はアカデミー賞受賞で話題作の「教皇選挙」を鑑賞しました。

 

 

 

館内もレトロで趣があります。

これまで何百本、何千本もの映画が上映され、明治から令和まで、その時代時代の多くの観客が訪れたのでしょう。

 

 

昔懐かしい映画の看板も！！

 

 

絵のタッチといいフォントといい、これは映画好きが興奮する代物です。

 

 

 

映画の内容はもちろん素晴らしかったのですが、

何よりこの「映画館で映画を観る」という体験が、僕は好きです。

 

 

 

タイトルは映画評論家の故・水野晴郎さんの名文句。

（自分はリアルタイムでは見てませんが…）

 

 

いつでもどこでもスマホで映画が観られる時代ですが、

あえて時間を合わせて、映画館に足を運び、好きな位置のシートに座って、映画の世界に浸る体験もたまにどうでしょうか。

 

不便だからこそ、いつもと違う映画の観え方・感じ方ができるかもしれませんね。

 

 

 

“しあわせは、いつもの中にある。”

コンシェルジュ　竹内

 

 

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