みなさま、こんばんは。しあわせやリフォーム担当のミヤギです。
長野市のIさまのお住まいにて、浴室の天井の改修工事をさせていただきました。
浴室が寒いというお話しと浴室の天井が傷んできているというお話しで
ご相談をいただきました。
天井に張られた板の表面には、水滴がけっこう付いていて、
打ち付けた釘が錆びてきています。
天井の断熱材の効果が薄い様子で、浴室の湿気以外に、結露の影響も
受けてる様子です。
天井の換気扇もだいぶ古くなっていますので、今回、新しい物へ交換いたします。
工事は、換気扇の取り外しからスタートしました。
浴室が使えない日を無くすために、短時間で施工が出来る方法を検討し
古い天井は壊さず、その下に新しい天井を張っていきます。
壁のタイルを剥がさずとも天井の施工がスムーズに行えます。
そして、新しく断熱材を天井に施工しました。
これで、今までの寒さは少し和らいでくれると思います。
新しい天井材を施工して、工事完成です。
新しい天井材は、水や湿気に強いタイプで、
今回は、木目柄の物をご採用いただいています。
換気扇も新しい物が取り付けられました。
施工は、1日で終了となりましたので、
浴室が使えない日が無く終えることが出来ました。
これで、様子をみながら、次は浴室の窓の断熱化なども
視野に入れて浴室の改修工事を検討していきます。
冬場の浴室での寒さは、思わぬ事故にもつながりますので
凍えるような寒さを感じるようでしたら、今回のように
一度、何らかの対策をご検討されるのも良いかと思います。