おかげさまで創業110年
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長野では今日、あちこちで卒業式があったようですね。
ここまでも休校、
で、ここからが更に春休み。
おまけに4月になったらホントに学校始まるのか？？
みたいな状況の中、
世の中のお父さんお母さん、お子さん本人も、
学校の先生や関係者のみなさん、
大変だよなぁと思います。
たまたま今日、私のロシア在住の師匠がお誕生日でして、
ちょっと電話で話したのですが。
（しかもかけたんじゃなくてかかってきたという、なんとも師匠思いの弟子ですが）
そこで師匠の元には
「こんな時だからこそ、いい家のありがたみがわかる。そんな声が寄せられるんだ」
という話を聞きました。
長野あたりだとまだあんまり切迫感がないのですが、
彼はロシア国の北見市在住なので、
なんか地方都市としてはトップクラスにクラスター感染が起こってしまったエリア。
それだけにかなり微妙な空気感なんだとか。。。
だからこそ、長野よりも警戒感が強いのかな。
そんなとき、家にいる時間が長いからこそ、
その家そのもののクオリティだったり満足度だったり、
そもそも狭いアパートではなく、しっかりした一戸建て住宅の空間のありがたみ、
そんな普段氣がつかないことをお客様たちが再認識し始めたんだ。
そんな話を聞きました。
･･･残念ながらまだ私の所にはそんな声は寄せられていませんが（笑）
冗談はともかくですけど。
そうですよね。
衣食住といいますが、家とは人間の生活の根底になるモノです。
ちゃんと安心して心安らかに暮らせる空間が家族のためにあるのかどうか。
そこって、まずは大事なんじゃないかな･･･
そしてさらに、
便利だったり快適だったりするように、
ちゃんと工夫されたり氣遣いされたりしてつくられているかどうか。
なんて言うんですかね、
そここそが家の本質なんじゃないのかなと思います。
高い安い、素材が云々、性能や工法がどうとか、
まぁいろいろネタはありますが、
なにそれ、それにしたら便利なの？快適なの？満足良かったと思えるの？？
そんなことをちょっと考えて見るのも大事なのかなと思います。
家づくりする人は、たまにそういう住宅会社のセールストークに惑わされることがありますからね。
そこって、ダメじゃないけど、本質はもうちょっと違う所なんじゃないかな。
家族が安心して暮らせる場所を、
こんな時だからこそ、ぜひ考えて欲しいなと思います。
