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ESTINA長野（エスティナながの）とは？

お客様のための、素敵なお庭づくりをプロデュースするブランドで、
長野市若穂の『しあわせ家』が運営しています。

ガレージ、カーポート、フェンス、ブロック、ウッドデッキ、テラス、物置などなど・・・

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今回は、『イギリスの庭』の話を。
久しぶりに白馬コルチナイングリッシュガーデンのパンフレットを見て思い出したので・・・

イギリスでは、庭に「Grass（グラス）」を植えるのが、結構人気です。

「え？グラスって、まさか・・・？！」と、思った方！

そう、まさか、

草、牧草の意味のgrassです。

こちら↓は、白馬コルチナイングリッシュガーデンの「Grass Garden（グラス　ガーデン）」

葉っぱを楽しむ植物で、ススキとか、主にはイネ科の草を総称してグラスと呼んでいます。
（芝もグラスですね。）

カモガヤとかエノコロとか、日本じゃ雑草とされているものまでも、
イギリスでは、ホームセンターや園芸屋さんで売ってるんです！

白馬コルチナイングリッシュガーデンの売店でも売っていましたが・・・

こういうススキは風情がありますが、

エノコロなんて、抜いても抜いても後から後から生えてくるっていうのに、
お金をだしてわざわざ買うなんて！！
しかも、山か川原に行けば、無料でいくらでも取ってこれるし・・・

・・・と、イギリスにいた頃は思ってました(^^;

（イギリスではその辺で生えてないから、お店で売ってるんでしょうけど。）

イギリスの土壌は痩せた土地が多いので、日本では大繁殖してしまうグラス達も、なかなか繁殖できないみたいで、

庭にグラスを植えても、まぁ、そこだけにとどまってくれるんです。

いいような、悪いような・・・

土壌が痩せているから・・・
→植物があまり育たない
→育つのはジャガイモくらい
→来る日も来る日もジャガイモばっかり
→食生活が貧しい
→「食事がおいしくない」と言われてしまう
　　（「イギリスはおいしくない」って聞いたこと、ありませんか？）

こんな悪循環。

日本は肥沃な大地なので、グラスも茂っちゃいますが、その分おいしいお野菜やお米が育つわけで・・・

おいしい食物を届けてくれる日本の大地に感謝です！！

話がそれましたが・・・

白馬コルチナイングリッシュガーデンの受付に、飾ってありました↓

高級感のあるバラと、雑草のようなグラスを一緒に生けてしまうのも、イギリス流。

こういう組み合わせも素敵ですよね☆

庭にグラスを植えるのは（繁殖しすぎちゃって）ハードルが高いですが、フラワーアレンジにグラスを使うのはマネできそうですよね！

雑草として棄ててしまう前に、お花と一緒に生けてみるのはいかがでしょうか？

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2014年5月に入社した『しあわせ家　アイ』です。

“ガーデンクリエイター”として悪戦苦闘の日々・・・

そんな、エスティナ長野での外構（エクステリア）工事とお庭について、綴っています♪

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