40歳を過ぎても、工場見学でワクワクする工務のモリです。
先日所用があり、取引先のコンクリート工場に行きました。
コロナ禍の中、様々なイベント行事、そして子供の社会科見学も中止となっていますが、
大人の社会見学とばかりに、コンクリートの試験室の中を室長に頼み見学せてもらいました。
室長というとスーツでお堅いイメージですが、
こちらの方が室長さん!
「勝手にいいよと」気さくに答えていただきました。
コンクリートにはJIS規格という日本の基準あり、
使用する材料、強度、時間(期間)、温度など様々なことが事細かく決められています。
その基準に適合しているか確認する為、コンクリート工場には試験室というものが必ずあります。
こちらが圧縮試験機
円柱状に固めったコンクリートを挟み、
コンクリートの強度を計測する機械です。
そしてその円柱状のコンクリートを試験するまで保管する水槽
20℃の水の中に28日間浸し、先程の圧縮試験機で試験をします。
今回圧縮試験を見学したかったのですが、当日の試験終了後で見学できず、残念
また次の機会に、
GK モリ