しあわせ家は、日本で一番素敵な笑顔の集まる工務店を目指します!
おかげさまで創業100年、長野市若穂で家を建てる人たちに、一番多く選ばれた工務店
しあわせ家 田尻木材株式会社 四代目の田尻でございます。
前回に引き続き、たまにめずらしくモノの紹介をしてみてます。
ま、どうしても人間って保守的になってしまうところがありますのでね、あえて新しいモノに挑戦しようとか取り入れようとか思わないと、なかなかやれないわけです。
そんな意味も含めて・・・
このダイニングテーブル。
上が「タッキー」、下が「メーサ」です。
タッキーは新商品。ウォールナットの無垢天板を採用した、かなり採算度外視アイテムのようです。
この写真を撮れたのは、私が「見たい!!」とリクエストしたからわざわざ設置してくれたんだそうな。
うーんと細かい事を言うと多少ないわけではないです、アラが。
でも、大まかにおいてかなりイイ感じ。
これから建てる新社屋用に1台予約してきたくらいですから。
そして下のメーサ。これはしあわせ家のスタジオに大小1台ずつ入っているのでご存じの方も多いのでは??
ウチにあるのがVer.1、この写真はVer.2みたいですね。多少デザインが変わってます。
・・・が!なんとこれがVer.3になるのですが、天板が突き板から無垢に変更されるとか・・・ホントですかぁ??(ホントです)
見た目には大して変わらないかも知れませんが、中身に対してのお買い得さがかなりアップしてますね。
この2つのダイニングテーブル、結構いろんなテイストのお家に持っていってもはまっちゃうのでオススメ度高いです。
メーサなんかは見学会用ダイニングテーブルとしてかなりあちこちの現場へ置いてみてますからわかります・・・(笑)
メーサとセットで写ってるのが「シゲーロ」。
特別に特徴はありませんが(笑)黒と白があって、当たり障りがなくていいですね。
とんがったモノが欲しい方には他のモノが良さそうですね。
このダイニングは「モリーナ」。
白黒基調のモダン系なおウチに置いてあるのでドハマリって言うか・・・逆にはまりすぎてつまらなささえありますが、やっぱり似合ってますね(笑)
ナチュラル系スッキリ路線のお家になら、これも結構似合いそうです。
カントリーにはどうなのかな??北欧調だと思えば大丈夫かな~。白無地系は汎用性高いですね。
つや消し調になってます。
実はカタチはメーサと一緒って話も・・・(笑)
モダン系アイテムの金属手摺り。「シムーラ」と言います。
実は一度採用したことがありましたが、その時はまだ製品精度がイマイチだったのか??当時工事担当をしていたヤマグチが大工さんとメチャメチャ苦労して取り付けたという過去があり、それ以来あまり採用していないのですが。
あれからもう3年以上経ってますしね、改良もされてるでしょう。
なんにしてもこういうデザインが好きな方には、ちょっとたまらない一品。
サイズの制約など色々ありますが、お気に召せば、ということで・・・面白いと思いますけどね、個人的に。
こんなのもあります、オリジナルキッチン「レガーロ」。
天板は人工大理石にあらず。「天然の御影石」!!色は他にも色々あって、素敵です。
あんまりオススメするつもりはないのでσ(^_^;)
こんなのもありますよ~というご紹介まで。
売るという表現はあまり好きではないのですが、あくまで私はこれらを「売る」側の立場です。
そして、たぶん普通の日本人的な感覚・・・それは「世界一、品質に細かい・うるさい」感覚を持っていると思います。
国産の製品はやはりそういう要望に応えるために、すごく細かく、そしてその分、なんだか妙に割高になっている部分もあると思います。
実際、輸入してきた建築材料ってのは、驚くほど値段の安いものってのもあります。
まぁその分、メンテナンスが効かないとか作りが粗めだとか、いろいろあるわけですが・・・
何でもそうですが、初期ロット・初期型というのはちょっとアヤシイことがよくある(笑)
でも、前回今回でご紹介したモノたちは、私がみてるだけでも1~3年の熟成期間がありましたのでね。
(ま、デビューしたてのモノもあるけどね)
えと、やっぱりでも、細かいこと言い始めちゃダメよ(汗)
アメ車、イタ車だと思ってくださいね。ドイツ車、日本車じゃないです・・・あくまでも私の感覚ですが。
ただし、愛すべきイタ車だと思います。
たぶん私、今、許されるなら、アルファロメオのジュリエッタか、ルノーのルーテシアに乗りたいものなぁ・・・
手がかかる、欠点がある。
それもまた、美しい。
(ま、そう言いながら気楽に乗りたかったのでフェアレディにしちゃったのですが・・・気楽か??)