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2021.06.17改正建築物省エネ法 説明義務制度

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Shiawaseya-改正建築物省エネ法 説明義務制度

しあわせや ヤマグチです。

建築関係の方はご存知の方が多いと思いますが、

国土交通省より戸建て住宅等の設計者から建築主への説明義務制度が、

今年の4月1日より施行されました。

 

 

 

 

説明義務化とは・・・

令和3年4月1日から建築士がお客様に対して、

ご提案中の建物が省エネ基準に適合しているか、

書面を交付して説明することが、法律によって建築士に義務付けられました。

もし省エネ基準に適合していない場合・・・必要となる省エネ性能確保の為の措置を行うとあります。

 

その省エネ基準ってなんですか?というと、2つのものから成り立ちます。

①住まいの熱を快適にコントロールできること!屋根・外壁・窓・床などの断熱に関する性能(外皮基準)

いわゆる、建物全体の断熱性能のことを言います。いわゆる、高気密・高断熱と言われている性能のことですね。

 

②住まいのエネルギーを賢く使えること!暖冷房・換気・給湯・照明など住宅で使うエネルギー消費量に関する基準(一次エネルギー消費量基準)

一般的な生活でエネルギーをどれだけ消費するか計ります。一言で言うと、建物全体の燃費の事かと。

高効率な設備機器、太陽光発電、省エネ性能の高い家電、LED照明を備える事で、消費するエネルギーを少なくすることが出来ます。

 

そもそもなぜこのような制度が出来たかと言うと、

それは「地球温暖化対策」の一環です。

国は脱炭素化(地球温暖化の原因となっている炭素の排出を防ぐために、化石燃料からの脱却を目指すこと)を明言しているので、

住宅にも環境に配慮した省エネルギー化が求められている為です。

 

 

 

簡単に言うと、地球の為にお家の省エネ性能を計りましょう!という事ですね。

性能が数値として見える化しているので、これで誰にでも分かりやすく省エネ性能を知る事が出来るようになりました。

ちなみに、弊社の標準的な仕様で基準値は十分にクリアしておりますのでご安心ください。

省エネ住宅についてもメリット、デメリットがありますので、そのあたりも含めて情報提供を行っていきたいと思います。

 

さて、先日長野県の阿部知事は、

全国に先立ち「気候非常事態宣言」を宣言し2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを決意されました。

「長野県ゼロカーボン戦略」 県庁ホームページ

全ての新築建築物は2030年までにはZEH化を目指しているようです。

これからの私たちの仕事にも少なからず影響してくる内容が発表されました。

世の中はめまぐるしいスピードで進んでいますので、より素早い対応をしていけたらと思います。

 

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設計 ヤマグチ