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2021.08.09【解説】60代以上の世代の「家づくりあるある」

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Shiawaseya-【解説】60代以上の世代の「家づくりあるある」

おかげさまで創業110年

しあわせは、いつもの中にある。

自転車教室で走ったらくたびれちゃった、やっぱり50歳だなと実感している

しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。

↑これは現場で平屋担当鈴木が被ってた麦わら帽子を勝手に撮影しました(笑)

 

さて、今日のテーマは

60代以上の世代の家づくりのあるある話です。

これはディスるつもりで書くわけではないことだけはご理解下さいね。

これまで家づくり専門で20年以上やってきましたが、

60歳以上の方が絡んだ家づくりというのは、若い世代の家づくりとはまたちょっと違う部分が色々あるんですよね。

で、それはたとえば若い住宅会社のスタッフとか、

親と一緒に家づくりを始めた子世代にとって、

「えぇッ!!」って驚いたり戸惑ったりするコトって多々あるんですよ。

でもそれはこれまで暮らしてきた時間の積み重ねがそうさせていたり、

世代間の感覚の違いとしてしょうがない部分があります。

ここで私が経験してきた中で、

「あ~、それあるある!」と思うような話をいくつか挙げてみたいと思います。

 

 

 

 

あるある1:今の家、今の暮らしから感覚的に抜け出せない

これはね、本当に良くあります。

私の経験の中でもかなり多い方。

建て替えで間取りの要望を聞くと、え?それってこの家の間取りをちょこっと変えただけだよね?とか、

60坪という広いお家を壊して1人で暮らすおばあちゃんのセリフが「あたし次はちっちゃい家でいいんだよ。30坪もあればたくさん!」(いや1人で暮らすのに30坪もいらないと思うんですけど・・・)

なんて感じで、「これまでの暮らし」が身体に染みついてしまっていて、

それをベースにしてしかいろんな物事が発想出来なくなっているケース。

まぁ、人生長く生きていると、仕方ないと思うんですよね。

いわゆる固定概念、ってやつですね。

 

で、こういうときの対処法ですが、

時間がかかるけど理解して飲み込んでくれるまで、

とにかく根気よく話し続ける見せ続けるか、あるいは諦めるか、どっちかだと思います。

理解してもらうようにするときは、できる限り実例を見せた方がいいです。

見せるとか、体感してもらう、というコトがポイント。

図面とか言葉で話をしても、お年を召せば召すほど理解しにくくなるもの。

そのものズバリを見せることはなかなか難しいでしょうが、出来る方法で体験してもらいましょう。

それが理解の一番の近道です。

 

しかし。

あまりにも固定概念が強すぎる場合には、正直諦めます、私も。

私はどう考えてもこっちの方がいいと思っても、施主様がそう思わない以上、勝手に家をつくるわけにはいきません。

そう簡単に諦めるわけではないのですが、どうしようもなく諦めたことも何度かあります・・・

しょうがない、と諦めましょう。ハイ次!!

(逆に私の意見を強行したこともありますけどね、オススメはしませんよ・・・)

 

 

 

 

あるある2:お金のことを考えない(または考えすぎる)

これは2世帯住宅で、見積書の管理が子世帯中心になっている時に良く起こります。

ある程度お金を出すけれどその額は決まっていて、残りは子世帯が支払う、というケースがこれ。

自分たちもお金を払っているのだから、という気持ちは確かにわかるのですが、

時にけっこう無茶言う親御さんもいたりして、子世代のお財布事情を考えるとこちらがヒヤヒヤしちゃうことも。

たまにいらっしゃいますね、こういう方。

逆に気にしすぎちゃって、何でもかんでも安くしようとしちゃうケースもあるんですよね。

判断基準の最優先に値段が来ちゃう。

より良くなる提案でもコストアップにつながる話は却下されてしまったりして・・・

(繰り返しますがディスってるわけじゃないですからね!)

 

で、こうならないようにするためには、

最初からお金の話は親子間でも透明にしておくといいかなと。

(もちろん出来る範囲ですが)

親世代に総額の話がきちんと伝わって、それの重みを一緒に感じていただかないと、この話はクリア出来ないんですよね。

そこの不透明さは、つくらない方が私はうまく行くと思ってます。(親がお金を出す出さないに限らずね)

 

 

 

 

あるある3:間取りが大きくなりやすい

「何かあったときのために・・・」と、ほとんど起こらないことを心配してしまうのがこの世代。

もちろんそれはそれで大切なことだとは思いますがね。

「お客さん」「子供or孫」が、ビッグキーワードでしょうか。

人が来たときに・・・(来客ってどの程度の頻度と内容なんでしょうね?)

子供が里帰りしたときに・・・(いつまで里帰りしてくるのかなぁ?)

孫がetc・・・(以下省略

確かに大事だと思いますけど、家という長い目で見て使い続けるところに、

これらの話をあまり強く持ち込んでしまうと、ちょっとバランス悪くなっちゃう気がするんですよね。

まぁでもそれが生き甲斐なんだ!ってひともいらっしゃるので、私の価値観を押しつけちゃってもいけないと思います。

 

これらも強い固定概念になっているケースがありますので、

辛抱強く、かつ、具体的にお話ししてみる必要がありますよね。

たとえば○○の時のために・・・ということで一部屋余計につくりたい、なんて話になったときには、

その一部屋をつくることで、いったい幾ら余計にかかるのかを計算してもらうとかね。

その建築費用を考えたら、みんなにホテルに泊まってもらった方がいいよね?なんて話に持っていくとか。

まぁこの話はいろんなパターンがあるので、ちょっと対処案もいろいろだと思います。

ザックリした話し方では、なかなか固定概念に打ち勝つことは出来ませんのでご注意下さい(汗)

 

 

 

 

あるある4:要望は無いようでいて後から出てくる

「新しいお家には、どんな要望がありますでしょうか?」

って聞いても、何も答えられない方って結構います。

あるある1に関係するのですが、固定概念で固まっちゃってるので、新しい生活ってのが想像出来なくなっちゃってるんですよね。

 

あくまで私の場合ですが(ウチの会社のシステム上はそうなってないんだけど)

ヒアリングしてみて、何か話してくれそうだな、と思える方には先にちゃんとヒアリングします。

でもしゃべってくれなそうだなと思った時には、

最低限の話だけ聞いて、たたき台の間取りをつくっちゃいます。

なんか見ないと話せないんですよね(笑)

こんな図面だったらどうですか?と見せられて、

あ、これじゃここがダメ、これはいいけどもっとこうしたい、と、感性が刺激されて話せるようになるんです。

で、1回刺激しちゃうとけっこう長続きしちゃって、

「もうこれで決まりですよ」って言う話になった後でもポロポロと要望が出ちゃうとか、

それ言ったよね?だからそう言ったじゃん?ってことが後からでてくるのもこの世代に良くある話。

ま、対応出来るところは対応するんですけどね(笑)

 

あとは思いつきでけっこうとんでもない話が出てくるのもこの世代の特徴かなぁ?

そういうものなんだ、と思って、まわりの方は冷静に対処することが大事です。

 

 

 

 

まとめますと・・・

これらの話って、世代的な特徴なんです。

なので、いいとか悪いとかって話じゃないんですよね。

私がこうして書いてる理由も、それを知っておいてもらうことで、余計なモヤモヤが減ってくれたらいいなぁって思っているからです。

こんなツラツラとまとまらない文章ですが、

なんかどこかで、誰かのお役にも下ったら嬉しいですね(^-^)

 

 

 

あ、そうそう。

私、↓このモデルハウスに8/15は詰めてる予定です。

予約なしで見に来れますので、良かったらゼヒ。

田尻とお話ししに来て下さるのでもOKです。

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