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BLOGしあわせブログ

2021.12.17【家づくり】トイレとお風呂からなくなるもの。

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Shiawaseya-【家づくり】トイレとお風呂からなくなるもの。

おかげさまで創業110年

しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。

 

トイレとお風呂からなくなるもの、とは?

さて、今日のテーマは「トイレとお風呂からなくなるもの」ですが。

クイズ!

ぶっちゃけ、何がなくなると思います??

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

さて、答えです。

 

「窓」ですね。

それはなぜなんでしょう?

 

 

 

 

トイレとお風呂から窓がなくなる背景

トイレとお風呂から窓がなくなる理由なんですが、

ひとことで言うと、断熱性能を上げるため、なんですね。

 

最近、国が住宅の断熱性能を上げようとする動きが、なにげに活発になって来てるのですよ。

まぁそうでなくても断熱性能はどんどん上がっていくことは必須なのですがね。

これまでは断熱等級は4段階で表されていました。

 

が。

 

ぶっちゃけ、これは最高等級の4だったとしても、もはや当たり前すぎる内容。

これ満たしてない住宅会社って、ヤバくない?っていうレベルなのです。

なので、こんなの自慢げに言うのは、分かってないヤツだという証拠です!(笑)

つまり、最高等級が何の意味もない状況になってるって事なんですね。

 

なので、その上に3つ上乗せして、

7段階にしよう、というお話しが出てるのです。

さすがにこの7をクリアするのは、ちょっと気合いがいりますよ?

 

 

トイレとお風呂から窓がなくなる理由

ってことで、世の中的には住宅の断熱性能レベルをみんな上げてくる方向なのですが。

これまで、住宅は窓の性能を上げることで住宅全体の性能を上げてきた傾向があります。

というのは、お家全体から逃げ出す熱の、約半分は窓から逃げ出すからなんですね。

 

なんですが。

今回のお話しのレベルまで来ると、ちょっとそれだけでは物足りなくなってきて、

壁や天井の断熱性能をどうやって増やしていくか?ってことを考えないとダメになってくるんです。

 

で。

それと同時に、

窓は小さくしよう。つけなくてもいい窓はやめちゃおう。

ということも、併せて考えられるようになるからなんですね。

 

トイレとお風呂って、ぶっちゃけマンションならほとんどついてないんじゃないですか?

善し悪しについて意見は分かれると思いますけど、

まぁなくてもなんとかなる場所である、とは言えると思うんですよね。

なので、そういうところの窓はなくしちゃおう!

というのが、これからのスタンダードになっていく流れなんです。

 

 

 

 

実際トイレとお風呂から窓がなくなりつつある現状

実際、それを先取りして?

しあわせやでも、トイレとお風呂に窓がないケースは結構増え始めています。

私が設計しているお家でも、今2軒ほどそういう家がありますし。

 

まぁ私自身、自分の家はナゼか妙に風呂の窓を大きくしてしまい、

大後悔をしている経験があります。

風呂は抵抗が強いかもしれませんが、

トイレなんかは迷わずやっちゃってもいいと思います。

なくさなくてもいいから、ホントに小っちゃくしちゃう、というのでもいいですね。

ちょっと考えて見てはいかがでしょう?

 

ってことで、

今日も、

しあわせは、いつもの中にある。  

 

 

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