子どもの頃の
「どんど焼き」は、
小正月の15日に行われていましたが、
15日が成人の日で無くなってからというもの、
うちの地区でも、
毎年決まった日にやらなくなりました・・・
そして、
今年のどんど焼きは、
はじめて夜ではなく、
昼の明るいうちに行うこととなりました。
旧暦では小正月の日が新年最初の満月の日にあたり、
本来のどんど焼きは、
新春の満月の夜に開催される火祭りだったみたいです。
夜から昼に変更することで、
防犯や防災の面では安心ですし、
準備や片付けも楽になります。
本来の意味とは違ってしまいますが、
時代の流れに、
年長者の皆さんも理解をしめしてくれました。。。
そして地域の役員としても、
今年初めて地元の先輩たちと一緒に、
青竹と持ち寄った門松やしめ縄などの縁起物で
やぐらを作りました。
時代の流れや今のご時世に合わせて、
いろいろなことが変化していくことに対して、
いろいろな意見はあるかと思います。
その中でも、
地域の良い風習や先代たちが大切に積み上げてきた地元の歴史を、
時代に沿ったやり方で、
次の世代へとしっかりと受け継いでいきたいですね。。。(^_-)-☆
・・・しあわせは、いつもの中にある。