リフォーム担当のミヤギです。
コンクリートブロックの塀ですが、年数が経ち劣化が目立ってくると
だんだんと倒壊等の可能性がある危険な塀という扱いになってきます。
こちらのブロック塀も見ると、ひび割れが、かなり多く発生しています。
コンクリートブロックに比べて劣化などからの倒壊等の危険性が少ないアルミ製のフェンスへ
今回は改修をします。
つくられた年代が古く、法規制もない時代なので、当然ですが、現代のブロック塀と比較すると
ブロック塀の中にある補強用の鉄筋の数もやはり少な目です。
新規で設置したブロック塀には、現代の基準に則った補強の鉄筋を配筋しています。
そして、アルミ製のフェンスを設置して、工事完成です。
目隠し用途もあるので、縦格子のフェンスを設置しています。
外部の公共と接する部分のものなので、
年数が経ってからの劣化が比較的に少なく、
また劣化してからの維持管理が楽な物を選定して設置していきたいものです。
皆の安全や安心に直結してきますね。
しあわせは、いつもの中にある。。