リフォーム担当のミヤギです。
室内の暑さ寒さの8割は窓からの影響といわれています。
今回は、障子のある和室の窓を断熱改修しました。
障子ですが、
やぶれたり、色褪せたりした障子紙を貼り換えるということも、慣れないとなかなか大変なものです。
障子紙を貼り換える必要もなくなり、さらに窓の断熱性能も向上してくれる
和紙調ガラスの障子風内窓を 障子の代わりに取り付けました。
内窓の取付け枠を これまで障子が付いていたところに取り付けて、窓をはめたら完成になります。
もともと、設置する窓にあわせて内窓を製作しているので、現地での作業はかなりの省施工です。
完成しました。 障子風なので、もともと障子のあった窓、和室にも自然な仕上がりです。
これまでは、細かいマスの障子で、組子部分の掃除が大変だったということでしたから、
大きめのマスのデザインをお選びいただいています。
これで、暑さ寒さの緩和と、さらに障子紙の貼り替えのわずらわしさからも解放されるので
一石二鳥ですね。
しあわせは
いつもの中にある。