しあわせ家は、日本で一番素敵な笑顔の集まる工務店を目指します!
おかげさまで創業100年、長野市若穂で家を建てる人たちに、一番多く選ばれた工務店
しあわせ家 田尻木材株式会社 四代目の田尻でございます。
おはようございます!
夜中に目が覚めてしまい、結局そのまま今になってます。
お陰様で、朝日新聞さんの長野県版に26日、掲載されました。
百年企業、というコーナーです。
今回が最終回だったようで、ウチがトリでいいのかなぁ・・・なんて思ってたりして(笑)
何にしても採り上げていただけるのは光栄です。感謝・・・
私が百年続けてきたわけじゃないですよね。
家業・・・そう、家業という言い方をする時もあるけれど、本当に家業でやってるのならスタッフなんか雇っちゃいけない。
家業って言葉には「自分たち家族のための仕事」って意味がある。
そこから企業にならにゃいけないし、そうでありたいと願っている。
(オーナー経営者なので、お金の話とかすると、ちょっとそこにジレンマを感じる時はあるけれどね)
企業、会社ってのは、社長のモノじゃない。
社会から借りているんだ、って、誰に教わったのだろうか??
私なんかはホント、先祖がつくってくれた会社を受け継いだだけ。自分で創業したわけじゃないしね。
世の中や先祖から借りて経営させていただいてる、って感じ。
だもんで、勝手に潰しちゃうわけにも行かない。
ましてスタッフの家族まで背負っちゃってるからね、生活を。
家建ててるヤツもいるしさ(笑)
そう思って、私も続けています。
・・・と言うとイヤイヤやっているようだけど、そうじゃないからね(笑)そういう一面もあるってだけ。
最近、ここ数ヶ月、またドラッカーを学んでおります。
ドラッカーって、経営の神様って言われた人です。
数年前に流行った「もしドラ」のドラはドラッカーね(汗)
彼は、会社ってのは「自己実現をする場」だと言っています。
そして「自己実現できる社員を社会から借りている」んだそうな。
それを社長は率いているので、社長は社員に指示命令が出せる。
給料を払っているから、とは言っていない。
そうだよな、と思う。
百年続いていようが創業したてだろうが、今の瞬間だけ切り取って見たら、あまり意味はない。
ぶっちゃけお客様にとって、安心感や信頼感はあるけれど、でも「だからお宅を選びました」というほどのものでもない。
さて、では百年という年月を背負った会社を、どう活き活き輝かせるかってコトになると、やっぱり私の責任は大きいな。
シャキッとしろよ、自分。
いい機会を頂戴しました、ありがとうございます!
あ、ちなみに記事にはちょっと微妙な部分も含まれてますが・・・(笑)
まぁ、第三者が書くってコトは、やはりそれなりに難しいものですね。
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こんな社長と一緒に働いてみるのも面白いな!こんな会社で一緒に働くのもいいかも?!そんなあなたを募集中デス。