しあわせ家は、日本で一番素敵な笑顔の集まる工務店を目指します!
おかげさまで創業100年、長野市若穂で家を建てる人たちに、一番多く選ばれた工務店
しあわせ家 田尻木材株式会社 四代目の田尻でございます。
こんにちは。
今日の小太郎くんです。
昨日、ギモンスッキリセミナーを開催させていただきました。
世の中には、本音と建て前とか、セールストークってヤツがあると思います。
えーと、自分で言うのも何ですが、ウチの会社ってそんなにセールストークが強い会社ではないなぁと思っています(笑)
セールストークって、まぁ例えば、自社や自製品のいいところばっかり言う、というニュアンスで言っていますけどね。
しあわせ家って言う会社は、例えば新築住宅について言うと、
ぶっちゃけつくっている家をカタログスペック的に表示したとしたら、「ものすごく普通」の家となるでしょうね。
だって、特別な物って使ってないんですから。
・・・まぁ、それはポリシーを持ってそうしているんですけどね(笑)
でも「普通」のモノを、ことさらに「良い」「特別」であるかのように言うのが住宅営業的なセールストークだと思うんですよね。
そういうのが少ないんじゃないかなぁと思っています。
そもそも会社の代表者が「ウチでつくっている家は普通の家です」って言う会社、あんまりないと思いませんか??(笑)
ただ、普通だと言ったのは、カタログスペック的に表示したら、の話し。
私たちがつくっている家は「そこに住むお客様にとって、これが最幸!私たちにとってNo.1だよね!」って言ってもらえる家だと思っています。
もちろんそこに特別な物が必要になる時もありますが、でもそんな事ばっかりじゃないんですよ、家づくりって。
「誰とつくるのか」「どうやってつくるのか」
そこに物語が加わった時に、そのお家は「お客様にとってのNo.1」になっていくと思うのです。
ぶっちゃけ、結果的に出来上がった家が、他の人から見たらごく普通の家であったとしてもそれは構わないのです。
そこに住む人が何か特別な事を求めなかっただけなのですから。
でもそれはありきたりのモノしか選べなくてつくったわけではない。
選んだモノが、みんなが好むモノであっただけ。
それを世の中では「ありきたり」「普通」というだけなのです。
だから、その家は自分たちにとって、想いのこもった家になっているのです。
何かセールストーク的に特別な家・・・
それは素材とか工法とか品物とか、なんかそんな物を手に入れたとしても、それがどれほど家族のしあわせにつながるんでしょうね?
極端な話しだけど、例えばさ、家族がみんな総出でDIYで家をつくったとするじゃない。
たぶんそれは素人がつくった家だから、品物としては、正直ほめられるような物ではないと思うんですよね。
でもそこに住まう家族は、メチャメチャしあわせに暮らすと思いませんか??
私たちしあわせ家の家づくりに対する考え方って、どっちかというとこっちの方向寄りだと思うのです。
もちろんつくっている家がヘボいと言っているわけじゃないからね(笑)
(だったらウチの現場で働く職人さんたちが、ウチに家づくりなんか依頼してこないって)
この前のお引き渡しでお客様からいただいちゃった品。
なんかさ、家づくりのやり方は色々あると思うんだけどね、
私はこういうのを見ると、私たちのやってるやり方って、すごく人間的だなぁって思うんですよね。
そういうのがいいなぁって思っていただけるあなた!しあわせ家へどうぞ(笑)
私はここで書いていることは「目指している」ことでして、まだ完全に実現できているとは申し上げられませんわ(汗)
行き違いでご迷惑をお掛けしたり、ミスもあったり、お叱りをいただいてしまうような事態だって、正直あります。
ただ、そういうコトも合わせて乗り越えて、結果として満足の出来る素敵な家が出来上がるような家づくりをしていきたい。
私はそう願っています。