しあわせ家は、日本で一番素敵な笑顔の集まる工務店を目指します!
おかげさまで創業100年、長野市若穂で家を建てる人たちに、一番多く選ばれた工務店
しあわせ家 田尻木材株式会社 四代目の田尻でございます。
こんにちは。
東京から帰る新幹線に乗っております。
今、高崎を過ぎるので、このあとネットに繋がらなくなるんだよな・・・
「ゴメン、携帯が圏外でさ~」という言い訳が通じなくなってきてるご時世では、この高崎~長野間の繋がらない時間を貴重と言う人もいるけど、私は喜べないなぁ。
お願いJRさん、なんとかして~m(_ _)m
さて、今日はそんなJRさんのフラッグシップホテル(なんだろうな)、東京ステーションホテルの中を探索して参りました。
あ、東京ステーションホテルって、長野の人にはあんまりまだ馴染みがないですけど、
東京駅が大改修?大修復?して丸の内方面の駅舎が昔ながらのレンガ造りで復活したじゃないですか。
その、まさにあの駅舎の中がこのホテルなのです。
中を探索っつーと非常に軽い言葉になりますが・・・
私のお友達に、とても感性の素敵な人がいましてね。
「センスの学校」というのを主催されています。
私も参加するのは今日で2度目なのですが、なんていうんですかね、その言葉にひっかかって平日昼間に参加してくる人って、いろんな意味で個性的なんですよね。
今日は、ホテルの中を見学したといえばしたのですが、しかしその案内役の方がまた「プロ」としか言いようのない方で・・・
職業を本質的に突き詰めて掘り下げていった人は、ああなるんだな~っていうような、迫力をお持ちの方でした。
東京ステーションホテルにはパンフレットもありますが、そのパンフレットでは語られない裏側に、とてつもないストーリーと覚悟があるんですね。
東京駅のあの駅舎は、国の重要文化財です。
そこをホテルとして使う意味・・・
そしてそれだけに、簡単に撤退するわけにも、海外の有名ホテルチェーンに看板を掛け替えるわけにもいかない。
独自ブランドで百年続けていくという、最初から覚悟を決めて復活したホテル。
いろんな意味で、私も磨かれました。
写真はロイヤルスイートルームと、宿泊者専用の素敵な朝食専用会場。
この写真に込められた覚悟は、 「百年」というキーワードと共に、ものすごく私の中に深く入ってきました。
裏話、いっぱい聞いて、そして泣けてきたけど、またその話は機会がありましたら・・・