みなさま、こんばんは。しあわせ家リフォーム担当のミヤギです。
須坂市のYさまのお住まいにて、外水道の改修工事をさせていただきました。
Yさまは、昨年、LDK等のリフォーム工事をさせていただきましたオーナーさまです。
既設の外水道は散水栓タイプでしたが、今回の工事で、立水栓タイプへ変更いたしました。
頂きものの野菜などを洗う際に、やはり立水栓のほうが使い易いということで、
今回のご相談をいただきました。
施工前、散水栓です。
玄関ポーチ脇に在りますので、生活動線的には、散水栓の方が、邪魔にならないメリットがありました。
散水栓の廻りのアプローチ部分はステンシルコンクリート仕上げで、デザインされておりますので、
周囲のコンクリートは、極力壊すことなく、工事を進めます。
工事着手です。
散水栓の蛇口廻りの土の撤去からスタートです。
新しい立水栓柱の位置を決め、
コンクリートに穴を開けています。
そして蛇口の撤去です。
新しい立水栓の高さ等調整しながら、
給水管へ接続します。
立水栓柱を振れ止め固定して接続完了です。
その後、ガーデンパンを取り付け、工事完成です。
寒冷地対応の立水栓なので、
凍結防止用の水抜きバルブが柱の頭に付いております。
ガーデンパンは玄関廻りの生活動線の邪魔にならないように、少し小振りなものを設置しました。
野菜などは、充分に洗うことができます。
最近の立水栓やガーデンパンは、色やデザインも豊富になりましたので、
お好みのものをお選びいただきました。
すっきりとしたデザインと赤と白の色合いがとてもよいと思います。
また、工事も当初の予定通り、周辺のコンクリートを壊さずに施工でき良かったです。
これで、野菜なども使い勝手良く洗って頂けると思います。