みなさま、こんばんは。 しあわせ家 リフォーム担当のミヤギです。
先日は、長野市のTさまの物置の移設工事をさせていただきました。
これまで物置が置かれていた場所を別の目的にご利用されるということで、
そこから少し離れた別の敷地へその物置を移設することになりました。
移設前、物置です。
移設先までは、数百メートル離れておりますので、物置を一旦、解体して移設先まで運び、
そして、そこで再度、物置を組み立てます。
工事スタートです。
扉や壁のパネルなどの部品を外して、解体していきます。
今回の物置は、比較的に新しく、取付けネジやナットなどの劣化、錆びが
少なかったので、一旦解体し、運び、再組立という工事方法としました。
解体作業は、スムーズに進めることが出来ました。
ネジなどが錆びて劣化してしまっていると、それが外れずに、物置を分解することは、
かなり困難です。
解体工事が終了しました。
そして、移設先にて、今度は、組立です。
先ずは設置位置決めです。
そして、一番肝心な、基礎ブロックの設置です。
水平に物置が設置されるように調整、固定します。
その後は、解体工事の逆の手順で、壁パネルなどを組み立てます。
内部の棚も付きました。
そして、完成しました。
移設完了です。
降雪、降雨の心配な日の施工でしたが、休憩時間などを短縮して行い、天候の崩れる前に
施工が完成し良かったです。