みなさま、こんばんは。 しあわせ家 リフォーム担当のミヤギです。
先日より、長野市のKさまのお住まいにて、床暖房システムの設置工事が始まりました。
もう30年以上お使いになっていた床暖房が故障して使えなくなってしまい
この度、床暖房システムの入替え工事をさせていただくことになりました。
温水式の床暖房システムをお使いになられておりましたが、
配管の劣化から液漏れがおきたと思われます。
液漏れ箇所を発見し修理する方法もありましたが、
配管自体の経年劣化を考えますと、今回の液漏れ箇所を修理しても
また別の箇所で、新たな液漏れをおこす可能性も高いので、
床暖房システムを交換して新しく設置しなおすことにいたしました。
今回は、電気式の床暖房システムをご採用いただきました。
ランニングコストと液漏れなどのリスクの軽減を考慮してです。
施工前です。
床暖房の発熱パネルは床の仕上げ材の下に設置されていますので、
床を一旦撤去する必要があります。その後、床暖房パネルの交換となります。
床の解体工事から 工事スタートです。
床仕上げ材の撤去が終わりました。
仕上げ材の撤去が済みましたので、今度は床暖房の発熱パネルの撤去です。
床暖房パネル内の配管を撤去しています。
配管の周辺パネルの色が変わっていますので、
ここの配管から、液漏れがあったと思われます。
全体的にも、配管は劣化が目立つ印象でした。
やはり、このタイミングで、床暖房システムを交換することにして正解だったと思います。
解体工事が終わりますと大工さんによる床復旧工事、
そして、新しい床暖房パネルの設置工事が始まります。
スムーズに工事を進めていきたいです。
