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2025.08.23【家づくり】地震をやわらげる家のつくり方

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Shiawaseya-【家づくり】地震をやわらげる家のつくり方

おかげさまで「ちょうど創業115年」

しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。

 

いやぁ、ここのところ、また地震が多いですよね。

たまたま長野あたりじゃあんまり鳴ってませんが、あのいやな音でスマホが鳴り響く経験。

思い出したくありませんね・・・。

家づくりって、究極の目的は「家族がそこで幸せになるため」だと私は思っています 。

もっと言うなら、家はあくまでもしあわせになるための「手段」です 。

だから、幸せになれない家はつくってはいけません 。

その「しあわせ」の大前提にあるもの。

それはやっぱり「安心」だと思うんです。

どんなに素敵なデザインで、どんなに使いやすい間取りだったとしても、

地震が来るたびに「この家、大丈夫だろうか…」なんて不安になっていたら、

心からくつろぐことなんて出来やしないですよね。

「ウチのつくる家は丈夫で長持ちします」なんて、住宅屋さんなら誰でも言うに決まってます 。

もちろん、私たちしあわせやも、材木屋としての116年の歴史と知見を活かして、構造には並々ならぬこだわりを持っています 。

でも、それだけで十分なんだろうか?

「当たり前」のレベルをもう一段階引き上げて、お客様にもっと大きな安心をお届けすることはできないだろうか。

そんな想いから、私たちしあわせやでは、2階建ての注文住宅に「制震ダンパー」を標準採用することに踏み切りました 。

 

「耐震」「免震」「制震」って、どう違うの?

最近よく聞く言葉ですけど、この違い、案外ご存じない方も多いんじゃないでしょうか。

私もよく自動車に例えてお話しするんですが・・・

 

「耐震」

これは、柱や梁を太くしたり、壁を強くしたりして、地震の揺れにガッシリ耐える考え方です。

いわば、車のボディをカチカチに固めるようなイメージですね。

ほとんどの住宅がこの「耐震」を基本に作られています。

ただ、大きな揺れを何度も受けると、ボディに少しずつダメージが蓄積していく可能性があります。

「免震」

これは、建物と地面の間に特殊な装置を入れて、地震の揺れを建物に伝えないようにする技術です。

地面が揺れても、建物はゆら~りとしてる感じ。

究極の地震対策ですが、高級車的に、ものすごくコストがかかるし、メンテナンスも大変だったりします 。

「制震」

そして、私たちが採用したのがこれ。建物の中に「ダンパー」という装置を入れて、地震の揺れを吸収する考え方です。

車のサスペンション(ショックアブソーバー)と同じ役割ですね。

ガツンと来る衝撃をフワッと受け止めてくれる。

耐震構造がガチガチのボディだとしたら、制震はそのボディを守るためのしなやかな足回り、といったところでしょうか。

 

なぜ、「制震」なのか?

本震だけでなく、その後の余震も大きな被害をもたらすのが、最近の地震の特徴です。

耐震だけだと、繰り返される揺れによって、目に見えないダメージが少しずつ構造体に溜まってしまうかもしれない。

かといって、免震はコスト的に現実的ではないお客様がほとんどです。

そこで私たちは、「耐震」という当たり前の安心に、

プラスアルファの安心として「制震」を組み合わせることが、

今の時代、お客様の暮らしを守るために最もバランスの取れた選択だと考えました。

しあわせやが採用しているのは、「Kダンパー」という国土交通大臣認定も受けた信頼性の高い製品です 。

地震のエネルギーを熱に変えて揺れを吸収し、建物の変形を最大で50%も低減してくれる。

しかも、メンテナンスフリー。一度取り付ければ、ずっと静かに、でも確実に、あなたとご家族の暮らしを守り続けてくれるんです。

また、そもそもダンパーをつける前に、耐震等級3じゃないの?というご意見もあると思います。

それはごもっともなお話しでして(笑)

ちょっと大人の事情で今はその言葉を出していませんが、許容応力度計算による耐震等級3相当と言う計算の準備をしています。

もう少しだけ、お時間下さい。

あ、でも。

今でも筋交いの量とか、いっぱい入ってますから、そこは今でも安心しててください。

 

ということで、

しあわせは、いつもの中にある。

 

 

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