ずっとやってみたいと思っていた「そば打ち」を、 今年ついに初体験しました。 先に通い始めていた妻と一緒に――と思いながらも、 なかなかタイミングが合わず。
でも年末、 「今年は自分で打ったそばで年を越そう」と決めて、 ようやく実現しました。 そば粉をこねるところから始まり、 のばして、たたんで、最後は自分の手で切る。
一本一本に集中しながら向き合う時間は、 思っていた以上に静かで、豊かな時間でした。今年は、自分で打ったそばを食べて年を越します。 年越しそばには、
細く長く生きることを願う長寿祈願、 切れやすいそばに厄を託して断ち切る、
金粉集めに使われたことからの金運上昇――
そんな意味が込められている、 日本の大切な文化だそうです。 一つひとつ手を動かし、意味を知り、味わう。
忙しい日々の中で、 こうした時間を持てたこと自体が、良かったです。 また一つ、いい年の締めくくりになりました。 ・・・しあわせは、いつもの中にある。

