しあわせや クロイシです。
先日、子供たちが小学校で回向柱をいただいてきました。
回向柱は松代藩が善光寺本堂の再建にあたり、徳川幕府から命ぜられた縁で代々寄進されてきました。
以来、松代町の善光寺回向柱寄進建立会により、毎回奉納されております。
いただいたのは回向柱使用木の離材を使用したもので、地元の全小学校に配られたとのことでした。
何故か長男が誇らしげに教えてくれました(笑)
約300年続く習わしを今でもその役割を担っていただき、子供たちのために一つ一つ丁寧につくっていただいた建立会の皆様には感謝しかありません。
日本古来からの風習、習わしを大切にし、少しでも子供たちが喜ぶことを考えていきたいと思います。
「しあわせはいつもの中にある。」
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