おかげさまで創業110年
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
目次
今日、とあるお客様のお家に招かれて、お昼ご飯をごちそうになって来ました。
お家が完成してからお邪魔するのは、私は初めて。
ご飯をいただいて、そろそろ・・・という頃に、ご主人が
「社長に『趣味の部屋』という名前をつけてもらったが、
とてもいい名前だ(室名ね。気に入っていただいた様子)
だから見ていって欲しい」
そう言われ、お部屋の中に案内していただきましたが・・・
けっこう衝撃的な、
これぞ本当に
「男の趣味の部屋だ!!」
という感じでした。
さすがに写真を撮らせていただくわけにはいかなかったのですが、
もうね、ご主人の趣味で染められた部屋。
ぶっちゃけ、足の踏み場もない・・・とまではいかないけれど、
・通路以外はモノであふれてる
・棚とかラックとかショーケースとかがやたら多い
・壁にもいろいろ掛かってる
そして・・・
・完全なる自分の「好き」だけが集められてる部屋
そんな感じでした。
これを見ても、
私はぜんぜんその趣味には共感はしないのですが(笑)
しかしその自分の「好き」だけが8畳間に集められてる、
というところには、激しく共感してしまうのでした。
こちらのお客様は、かなり年齢も上の方。
家族構成も2人なので、だからつくれた部屋なのかもしれません。
「そうだよね、だからできたんだよね。」
「そんなの、子供のいる家庭だと普通は無理だよね」
・・・と諦めるのは早い。
子供部屋がいらなくなったら、そこでやっちゃえばいいじゃん!!
あるいは、
ホント小さくたっていいから、
書斎みたいなスペースを自分色に染めちゃってもいいじゃん!
そこから始めて、子供が学校に!独立!みたいなチャンス(笑)が来たら、
だんだん浸食していく・・・
それもいいなぁと思ってしまいました。
ポイントは、ほんのちっちゃなスペースでもいいから、
最初にそういうスペースをつくっておくことかな、と思います。
壁一面だっていいと思う。自分の自由になるスペースをつくろう!
過去には、玄関横の収納の壁一面だけご主人色に染められた家ってのもありましたよ。
それはそれで、すっごく好きで染められてた。。。
ぶっちゃけ、
私も自分の家をつくって19年目にして、
自分のスペースを確保しました。
今、そこは私のカメラ機材であふれ始めています(笑)
世の中のダンナさん。
家をつくったらローンを払うだけ、なんて思ってたらつまんない。
家を楽しみましょう!!
ってことで、
今日も
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