おかげさまで創業110年
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
ウチの小太郎クン(黒柴)が、15歳の誕生日を迎えました。
元気で長生きして欲しいなぁ、、、
さて、今日のお話は、
目次
ってテーマでお話ししてみます。
お客様と話をしていて、感じるんだけれどなかなか言えない事ですが。。。
今、ちょうどいい間取りで家をつくろうとしていませんが?
当たり前でしょう??
って思いますよね。
えぇ、そうなんですよ。
だから、さすがに私も、なかなか私もお客様には言い出せないのですが・・・
でもね、例えばですよ。
家にまつわる仕事をしていると、いろんな状態になっている家を見るんですよ。
それは例えば、だだっ広い家に夫婦二人で住んでいるところや、
ぜんぜん使われなくなっている子供部屋の廃墟と化している状態や、
おむつを替えるためにつくられた2畳のタタミコーナーの10年後とか。
ひとことで言うと、今、ちょうどいい家をつくるとそうなるんですよね。
あるいは、一番暮らす人数が多いときに合わせてつくっていたりもします。
ギリギリなんとか暮らせる大きさ、と言うのはカンタンですが、なかなか難しい話です。
前回書いた子供部屋も、空き部屋になったらほんとムダですが、
子育てするにはないわけにも行かないですよね、一般的には。
でも子供がそこを使う時期はだいたい10年って言われてるし、
出てってすぐに片付けるわけにも行かないでしょうが、ある程度になったら空けちゃって収納としてしっかり使うとかね。
で、子供が一緒に住まない期間の方が正直長いわけだから、最初のウチは収納が足りない家だったとしても、ぶっちゃけしょうがないんですよ。
だって家族と物がマックスに多い時期に合わせちゃったら、子供が出てった後は余るってコトになるんですよ。
あくまでも理想論ではありますけれど、
ギリギリなんとか暮らせる大きさで家をつくる、という気持ちって、大事だと思うんです。
その方が、予算も、ランニングコストも節約出来ますから。
子供が、、、赤ちゃんが、、、
って言葉から始まる要望は、そう長続きしないことが多い要望なので、
その時期に最適な間取りにしちゃうのは少し微妙なんじゃないかなぁと思うことがあります。
昔話なんですけどね。
おむつを替えるためにつくられたタタミ2枚のタタミコーナーって、ほんとにつくったんですよ。
(反対したんですけどね・・・)
昼寝するにも小さいし、位置も微妙だし。
でもつくっちゃったんですよね。
まあ、本来意図した用途には使われてないですが、それはそれでいいのかもしれませんけどね。
でもそれは置きダタミで良かったんじゃないかなぁと、私は思ってました。
その時、今、使いやすいのは大事です。
でもそれっていつまで使いやすい?という視点も大事かなと思います。
ま、いろいろ言ってますが、
そうなっちゃうことが多いんですけどね(笑)
でも、ちょっとでも私の話に頷けるところがあったら、
すこし気をつけてみるといいんじゃないかと思います。
私ごとです。
天気のいい朝を狙って、朝6時前に高原に集合して日の出を狙って撮った写真。
すすきに朝露もついて、なんかイイ感じになりました(^-^)
ってことで、
今日も
【日 程 】10月30日(日)
【時 間】 10:00~15:00
【会 場】しあわせや 田尻木材㈱ 敷地内 (長野市若穂綿内8760)
内容・詳細については、後日HPと季刊誌同封のチラシにて発表します。
日頃の感謝の気持ちを込めて!!
今年の感謝祭は、『しあわせや御柱祭』!皆さま、お楽しみに♪
**お役立ち情報**