おかげさまで創業110年
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
なんか、家の前が妙にイイ感じで夕焼けしてたので。
ついこういう光を見ると撮ってしまいたくタイプです・・・
ちなみにこの写真は、こういうふうにフワッとした写真に写るようなフィルターをかけております。
Instagramのフィルターみたいなヤツじゃないですよ。
レンズの前にフィルターをいつもつけて持ち歩いているのです。
さて、本題。
通り抜けられるクローゼットが、ブレイクの兆しを見せているとか。
全国的に広いネットワークを持っている設計事務所さんとの勉強会の中で、そんな話がありました。
そう言えばそんな間取り、自分でも設計担当してる!
と、写真を引っ張り出してきたのが、次の写真。
これ、実際に弊社でつくらせていただいた、とあるお客様のお家。
もうまんま、通り抜けられるクローゼットの実例ですね。
通り抜けられるつーてもいろいろなパターンがあると思いますが、
このお家は、もうホント、メインの廊下。
ただし、うまく来客動線だけは微妙に外してあるところがポイントです。
最初は廊下にクローゼットつけてるみたいでピンとこなかった、というのは正直な気持ちですが、
スペースを上手に使おうと思うと、こういう取り組みは必須になって来てますね。
通り抜けられるクローゼットは省スペースになる。
そう書いちゃうと何でもかんでも必ず省スペースになるのかって思われそうですが、そうとも限りません。
間取りによっては必ずしもそうじゃないと思う。
ただ、考え方なんですけど。
ウォークインクローゼットって考えようによっては、
小さな部屋の真ん中に通路をつくって、その両側に棚をつけている、と言えるわけじゃないですか。
だったら最初から必要な廊下の脇にスペースをつくってそこを棚にしたら、
そのウォークインの中にわざわざつくった通路分はいらなくなるでしょ?
っていう、理論上の理屈は成り立ちそうな気がしますよね。
まぁ現実的にはそんなに簡単な物じゃないんですけどね。
通り抜けられるクローゼットの、別のメリットにもちょっと目を向けておきましょう。
アクセスしやすい、という所でしょうね。
わざわざ納戸に行くわけじゃない。通路の両脇。(いや片側でもいいんだけどさ)
玄関からキッチンへの途中とか、
個室へ向かう廊下の両脇とか、あったら良さそうじゃないですか?
家全体が、わりとこぢんまりしてきてるので、
収納のカタチも少しずつ変化してる感じがしますね。
私ごとです。
実はわたくし、
先週会社を休んで、ヨーロッパに行ってきました。
この写真はその時の写真です。
・・・
もちろんウソです。
ここはどこでしょう??
わかる人は、わかるよね(笑)
正解者にはチュッパチャプスを1本あげます♪ ←子供だましかよ
ってことで、
今日も
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