おかげさまで創業110年
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
こんにちは。
最近すっかりブログがサボり癖ついております・・・
数年前は毎日書いていたのですが。いかんいかん・・・
ちなみにトップの写真は・・・(しまった、言えないんだった・・・)
コロナ禍の出口が見えているような気がする昨今ですが。
そうなると、この数年間「コロナだから」と、活動も思考も強制終了がかかっていた様々な物事が、ゴソゴソと動き出しそうな気配です。
それは弊社においても同様なのですが。
じゃあ、コロナ前と同じにやればいいのか?というと、
そうでもないなと思うんです。
一度流れを止めると、動き出すのにはすごくエネルギーがいるし、
どうせやるなら前の問題点を改善して始めたいな、とか思うじゃないですか。
だから最近、なんか社内ですごく根本的なことを考えることが増えています。
私たちはなんのためにこれをやっているんだろうか?
私たちがこうやってしまってはいけないのではないだろうか?
それは私たちらしくないのではないか?
私たち、とは、「しあわせや」のことだと思っていただいてOKです。
手っ取り早くパパッと安く家を手に入れるのが目的であればそうしてもいいけれど、
私たちはそういう需要に応えているわけでもないんだよね。
安心できる相手と家づくりをしたいと思っている方のパートナーになりたい、とか、
素敵だなぁこの家、とか、私たちらしい家が出来たよね!と思えるような家に住みたい、とか、
末永く安心して暮らしていけるようにつかず離れずの距離感にいたい、とか。
まぁ挙げ出せばキリがないんですけど。
スタッフの間には共通した「しあわせやらしい」という概念があるので、
らしいのか?という議論が成り立つ会社なんですよね。(と思いたい)
(もちろん個人差とか個人的解釈の違いはありますが、私はそれも個性を大切にするウチらしいことと思ってある程度は許容しています)
こういう議論は、けっこう疲れるんですが、、、
会社が一層良くなっていくフェイズに来たのかな、と思っています。
ほとんど独り言でした。
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