みなさん、こんにちは!
しあわせや タケハナです。
8月15日に地元・望月の榊祭りがありました!
小さい頃から見ていた榊祭りに二度目の参加をしてきました!
二度目といっても、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催なので一度目は4年前です(笑)
信州の【奇祭】として知られる榊祭り。
奇祭と言われる所以として「松明」や「榊神輿」があります。
松明とは、火をつけた状態で山から駆け下り、鹿曲川へ一気に投げ入れます。
榊神輿とは、各町の神輿が望月を練り歩き、地面に叩きつけ、激しく煽りあいます。
火と榊によって払い浄め、五穀豊穣や無病息災を祈るお祭りです。
他にも、子ども神輿や民謡流し、望月太鼓、横笛、花火、獅子舞などがあります。
榊神輿の最大の特徴である「あおり」
4~5mの神輿を前後に大きく揺らし、煽ります。
4基の神輿(今年は人数制限で3基)で煽りあうのですが、
最後まで煽り続ける!という意地があるため、どの神輿も長い時間煽り続けます。
これがかなりキツい!二十数人で代わりながら煽りますが、体力の消耗が激しいです。
20時頃から練り歩き始め、24時頃に終着地点である大伴神社に到着し、最後の煽りあい。
この煽りあいが各町かなり気合いが入っており、かなり長い時間を煽っていました。
大勢の若者たちが気合いと声を荒げながら意地をみせて神輿を煽る姿や
横笛や獅子舞による一体感のあるパフォーマンスなどとてもカッコいいです!
来年の状況はまだわかりませんが、ぜひお越しください。
設計 タケハナ
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