建物と庭を融合し、暮らしと自然が融和する空間を
庭屋一如(ていおくいちにょ)と呼び、
古くから日本人は、住宅(ウチ)と自然(ソト)の関係性を大切にしてきました。
庭をつくり、
暮らしのなかに光や風、植物を取り入れることで、
四季折々の情緒を楽しみ、より快適な空間がつくられてきました・・・。
しかし、
現代では暮らし方が多様化してきて、
あまり手がかからないお庭の方が
どちらかというと好まれているように感じます。
でも、
日本人に宿る本能的に心地の良さはDNAには刻まれていると思います。
風で揺れる木々の音や光の陰影を
少しだけでもお庭に取り入れられたら、
きっとゆっくりと流れる時間を愉しめると思います。。。
今の時代に合った
庭とお家の調和がとれた心地よい暮らし方も、
しっかりと提案していきたいです。
・・・しあわせは、いつもの中にある。
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