おかげさまで創業110年
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
こんにちは。
なんか公私共々バタバタしてて、ブログが止まってました(汗)
本題
弊社、この時期になりますと、コスプレイヤーばかりになります(笑)
まぁ、挨拶廻りをこんなカッコで行う、ということです。
しかし考えてみれば、よくみんな付き合ってくれてるよな、と思いますね。
(入社時の条件には入ってるのですけどね)
そもそもはこういうことに抵抗感が少ない私が、
どうせお客様の家に挨拶に行くなら、ちょうどクリスマスシーズンなんだし、
サンタのカッコで行ったら子供達が喜んでくれるかな?
という思いつきで、会社経費で服を買い、勝手に廻り始めたのが発端でした。
(私、こういう部分は羞恥心というものに鈍感なのかも知れません)
2年目になると
「僕、けっこうそういうの好きです」
とホントか嘘かわからないことを言いながら鹿田が付き合ってくれるようになり、
3,4年目か?
家に帰ったら女性用のサンタ服があって
「私もやる」とカミさんが言い出し
(嬉しかったけど、ちょっと引いた)
数年後には「頼む、みんな付き合ってくれ」
と、全員参加イベントになったのでした。
工務店ってのは、お客様とどうやってご縁を繋げていけばいいのか、とても難しい業種です。
工務店に用事がある=壊れた、不具合
であることがほとんど。
点検にも行きますけど、
ぶっちゃけ壊れないんだったら点検なんかめんどくさいだけ。
(車の点検って、面倒じゃん?一緒ですよね)
正直、家を建て終わったら、工務店には用事がない方が、お客様にとってはいいことなのです。
でもさぁ、
せっかくいいカタチで家づくりして、
出来上がったら「ハイ終わり」って、なんか寂しいような気がするんです。
かと言って私よりも上の世代の工務店オヤジ達が言っていたように
「家を建てたら親戚同然!」
とか言うのもウザい話で。
つかず離れずの距離感ってなんだろう?
後ろ向きの付き合い方(点検とか修理とか、喜べない付き合い方ね)じゃなくて、
前向きに付き合いつづけてもらえる方法ってないものか?
って、私はずっと思い続けてます、今も。
その、ひとつの取り組みが、サンタなんですね。
今年も、たくさん喜んでいただけたら、私も嬉しいなぁ。。。
私ごとです。
東京で、写真展に出ておりました。
まぁ、プライベートはそれでバタバタしてました(笑)
ふだん私が撮らないジャンルに挑戦してみたのですが、
61組が出展してた中で、なんとか8位に食い込めて、
その他の賞もひとついただけたので、まぁ、良かったのかな?と。
よかったら、ご覧下さいませ。
ってことで、