みなさんこんにちは。しあわせや総務広報 トクタケです。
年度末になりました。新年度準備でなんだかバタバタする時期ですね。
前回、着物と扇の話でしたので、和の話をもう少し。
トップ画に「くしとかんざし」の写真を貼りましたが、
左にある2本のアイテムの名前を知っている方はいらっしゃるでしょうか?
笄 (こうがい)というそうです。
江戸時代の女性の着物ファッションでは欠かせない髪飾りのアイテム、
日本髪には簪(かんざし)・笄(こうがい)・櫛(くし)の三点セット。
そもそも私の場合、女性として何年か生きていますが、かんざしでさえ髪に付ける機会はありませんでした。
私の娘たちは、着物が身近なので、こういったアイテムも身近にあります。
いまでは私も簡単な着付けなら出来るようになりました。
娘らのおかげで知れる専門用語と専門知識。
知らない事を知るは面白いですね♪
建築の世界も専門用語が多くありますよね。
聞いたことのない、耳なじみのない言葉はうまく伝わらなかったり、理解できなかったりしますが、
今は検索すればすぐ分かるので、自分が分からなかったら調べる!を意識したいです。
そして自分が話す場合も相手が理解できるよう思いやりのある言葉で話したいですね。
トクタケ