fbpx

長野市・須坂市・千曲市で注文住宅や新築一戸建てなら「田尻木材」

BLOGしあわせブログ

2024.04.17【家づくり】誰に向けた家なのだろうか?

color
Shiawaseya-【家づくり】誰に向けた家なのだろうか?

おかげさまで「なから創業115年」

しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。

車の助手席に乗っていたら、橋の上から見る夕焼けがキレイだったので・・・

 

さて。

ちょっと前回のブログにも通じるところがあるのですが。

皆さんもご存じの通り、世の中的には色んなものが値上がりを続けております。

住宅もそうですし、なぜだか土地についてもこの北信地域あたりじゃ値上がり傾向です。

住宅ローンの金利も、すぐバンと上がるわけではありませんが、

これまでのように超最低基準でずっといつづける・・・ということでもなさそうです。

住宅ローンは私がこの業界に入った25年前は最長30年でしたが、

今では40年ローンが当たり前になりつつあります。

 

家を新築することが良いとは限りません。

中古住宅を買って直して住む、と言う人もいるでしょう。

マンションという選択肢もあります。

はたまた低価格路線の建売り住宅を手に入れる、というのも手です。

 

そういう要望を、全部なんでも叶えるよ、というのは、

一つの住宅会社にはなかなか難しいものがあります。

ですので私たちにはいくつかのブランドがありますし、その中での高い安いはありますが、

総じて「安くて手頃な家」とは言いにくいですね(汗)

 

私たちの経験と感覚で、お客様にちゃんと安心して暮らしていただくためには、

ここまでやっておくべきなんだ、

これをやったら確かに価格は下がるが、それはつくり手として信頼度が下がるからオススメ出来ない。

そういう観点を大事にしたい以上、踏み込めないコストダウンというのがあるのですよね。

 

では、結果的にそれなりのお値段を頂戴する私たちが、

お客様に対してご提供出来るモノはなんだろうか?

それは「考え方」とか「安心感」とか「実績」なんだろうな、と思っています。

 

最近、他県の若い工務店社長さんと仲良くさせていただいているのですが、

そんな中で私が感じたことがそれでした。

建売り買うんだったら品物が見られますが、

注文住宅の場合は、目に見えないモノを契約するわけですから、

なんにも見えない、なんにも出来てない、

図面はあるけれど、なにが出来るのか皆さんには分からない中で契約書にサインするわけです。

相手が何を考えていて、どんな実績を持っているのか。

これまでのお客様との関係性はどうなんだろうか?

そこはすごく大事になってくると思うのです。

そこの価値観をすごく大事にして下さる方に、私たちの家づくりは向いているのかなぁ?

なんか、そんな事を考えた最近でした。

 

 

 

 

私ごとです。

 

 

写真が出ます。お好みでない方はトップページへどうぞ。

 

 

 

 

なんか気がついたら、この写真を撮りにいってから1週間経ってしまいました。

 

先週はまだ長野市は桜が咲いてなかったのですよね。

なので、これは南信まで足を伸ばして撮ってきました。

ちょっとめずらしい角度から撮れたかな?

 

 

 

ということで、

しあわせは、いつもの中にある。
タジリの他のブログはこちらから

 

*住宅の断熱性能、省エネ性能についてはこちら

*住宅ローン減税、住宅ローン控除についてはこちら

*不動産取得税についてはこちら

*フラット35についてはこちら

*子育てエコホーム支援事業はこちら

*先進的窓リノベ事業についてはこちら

ページをシェア!