こんにちは 設計ホッタです
ここ最近、古民家を改装してカフェやパン屋、本屋さんなどにしているお店が増えてきました。
年代が感じられる木造の太い梁とか、どこか懐かしい雰囲気が好きで行くのですが、
今回は初めて、一棟貸しの古民家宿へ行ってきました。
百年ほど前に建てられた集落の家長の家をリノベーションした宿です。
平屋のロフト・土蔵付き、45坪くらいです。
「平屋ロフト付き」ってよく耳にするワードですが、「土蔵付き」ってかなりパワーワードですね笑
この広いお宿を1日貸し切りで、主人と2人、読書したりお昼寝したり、非日常空間でのびのび過ごせました、、
なんてしあわせなことでしょう。。。
縁側のテラスでは、田園と新緑の山がきれいに見えました。
天気がいいと、焚火、天体観測、近くの川でホタルが見れるそうですよ。
こちらは「お勝手」です。
シンクが3つあって、右二つはオシャレなグースネック(背の高い水栓)で置いてあるハンドソープもオシャレでした。
一番左は百年前の臼を使ったシンクとのこと。
置いてあるコーヒーメーカーやIHはブラックでまとめられていて、明治×現代のリノベ感がすごく好みでした。
お夕食はほぼ調理してあるものを管理人さんに運んでいただき、あとは焼くだけです。
囲炉裏で川魚と鴨肉、金網を置いてお野菜や串焼きをいただきました。
この日は夜がすごく冷え込んだ日だったので、囲炉裏の暖かさが心地よかったです。
そばがきの手作り体験をしたり、
お客様のお家に入れたことがあるペレットストーブがあったので使ってみたりして(意外とすぐペレットが燃えて無くなることに気づいた)
新しい体験をして過ごせました。
すっごくしあわせ感じました。
古民家好きの皆さん、今度のお休みにどうですか?
設計 ホッタ