おかげさまで「なから創業115年」
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
先日、某所まで薔薇の写真を撮りに行ったとき、逆に撮られた写真。
写真を撮るときはメガネをかけたり外したりするので、教頭先生みたいなヒモは必須。
光を反射するレフ代わりorアイキャッチとして瞳に映り込むことを考えて上半身は白一択、
20代~30代は現場にも出ていたので、その時のクセで夏になると首にタオルを巻きたくなる。
(こう言うところがオッサン)
そんな出で立ちで写真を撮ってます。
ここで使われてる写真も、私が撮ったものですね(笑)
趣味と実益を兼ねているとはまさにこの事・・・(汗)
本題です。
目次
ちょっとまとめてみましたので、ぜひ読んでみて下さい!!
弊社は住宅会社としてはめずらしく「建物の売り」をあまりアピールしない会社です。
普通はどこの会社も、オリジナル商品やイチオシの部分を全面にメリットをアピールしてくるかと思います。
しかしそれは正直、その会社が言うほど他のものと違うわけではないことが多いものです。
また私が特に気をつけたいと思っているところですが、
特殊な物・つくり方
・・・オリジナル商品とか、自社開発の施工方法とか・・・
特殊になればなるほど、「その会社しかメンテナンスが出来ない」という結果を招きます。
例えば、ほとんどのハウスメーカーの家は、その会社しか大規模なリフォームが出来ないものです。
(ここでは誰もが知っているくらい有名で、全国展開している会社の事をハウスメーカーとします)
そしてそれは往々にして安い金額ではないようです、私の知っている限りでは。
それでもハウスメーカーはなくならないからまだいいでしょう。
一方で、地元工務店はなくなってしまうリスクがあります。
言いたくありませんが、それは弊社だって同じです。
積水ハウスはつぶれないと思いますが、弊社はそういう可能性がない、とは言い切れませんよね。
ホント自分では言いたくないですけど、それは事実です。
だからこそ、仮に本当になくなったとしても。
ひょっとしたら、スタンダード=低性能 と思われるかも知れませんが、そうではありません。
ちゃんとしっかり、高い性能が出せます。
スタンダードな物を組み合わせた、しっかりした高性能な家。
それがしあわせやがつくっている家なのです。
でも、そんなスタンスで家づくりをしていると、
「家の特徴」ってのが言えなくなるのですよ。
だってみんな使ってるものとか、スタンダードなものばかりで
「特別」なところがないのですから、特徴が言いにくい(笑)
私たちの特徴って、そういう部分じゃないんですよね。
それがしあわせやの家づくりなのです。
ということで、