おかげさまで創業110年
しあわせや 田尻木材株式会社 四代目半の田尻でございます。
いきなりなんですけど、お酒の話をします。
私、最近書いていませんが、BAR好きなのです。
そしてカクテルを好んで飲みます(お店によりますが)。
先日、あるお店で「ジントニック」を頼みました。
カクテルが好き、とか言っておいてジントニックかよ!?とは思わないで下さいね。
シンプルなだけに、お店の実力が出ると言われているのです。
バーテンダーさんがカウンターに材料を出して、それを混ぜ合わせ始めました。
だいたいその段階で、味の予想がつきます。
私の予想は、良くも悪くも「普通だな」でした。
飲んでみても、その評価は変わりませんでした。
なぜ普通だと分かったのでしょうか?
答えは、「材料が全部、普通だったから」です。
私のイメージですが、ザックリ言うと、材料って3段階に分けてます。
とても美味しいもの
普通に美味しいもの
手頃なもの
で、その全てが真ん中の「普通」だったんです。
ジンも普通
トニックウォーターも普通
氷も普通
ライムは・・・とても美味しいって言うグレードがあんまり思い浮かばないけど・・・カットライムが入ってたから普通。
なので。
あとは微妙な分量とか、混ぜ方とか、他の要素もありますが・・・
かなりの部分がそこで決まってしまった気がして見てました。
で、飲んでみたら、やっぱり普通だったんですよね。
昨日、行きつけのBARに行ったんです。
そこは、私が長野市内で2番目にジントニックが美味しいお店だと思っています。
(あくまでも私基準ですよ)
そこは、ジンも、トニックウォーターも、氷も、
前のお店より氣を遣ったものを使っています。
飲んでみてすぐ、
「あぁ、旨い」と思いました。。。
と言っても。すごく高級な材料を使っている、というわけではないのです。
どれも
「ちょっと氣を遣ってるんだよね」
「ちょっとこだわってるんだよね」
という感じなんですよね。
このお店は、割と混んでいます。。。
さて、家の話に置き換えます。
「家」、というカタチをつくるために必要な材料は、いろいろあります。
材木、とひとことで言っても、柱とか梁とかいろいろあるし。
そういう材料、全てにコテコテにこだわらなくてもいいんだけど、
ちょっと良くなるように、氣を遣った素材のチョイスは、私は大丈夫だと思います。
しあわせやのお家は、そういう意味で言うと素材にこだわりまくったお家のつくり方とは言いにくいです。
でもちょっとずつ、氣を遣ってるんですよね。
言わなきゃ分からないようなところであっても、ちょっとずつの気遣いが、
お家を素敵で暮らしやすいものにしていくんですよね。
そんなお話し、もっと詳しく聞きたくなったら、
何かの折に、私に声を掛けていただければ嬉しいです。
「社長に話を聞きたい」と言ってくだされば、お話し出来るようにしますよ~
私ごとです。
今日で終わったのですが、東京で写真展に出展していました。
出展するのに審査が必要で、競争率2.5倍くらい。
私が撮っているようなアマチュアが出すポートレート写真の世界では、最もメジャーな部類の展示でしょう。
まぁ、幸運にもなんとか展示出来たんですけれど。
しかし、そういう所へ出すと、アマチュアとは言え、ホントにレベルが高い人たちがいるんですよねぇ・・・
そんな中で、私が展示したのはこんな感じでした。
写真展には、最優秀賞などの賞もあります。
7人くらいいる審査員が、60人の出展者の中からそれぞれ5名ずつを選んだのですが・・・
現役の実力派モデルさん、かつ自分でも写真を撮るフォトグラファーでもある女性審査員が選んだ中に、なんと私、入っていました・・・
びっくりしたと共に、嬉しかったですね(笑)
ってことで、
今日も