性能のこと
「信州の冬を、暖かく過ごせること」
それは、家づくりでまず大切にしたいことでした。
しあわせやは、断熱性能にもきちんと向き合い
毎日を心地よく過ごせる住まいを整えています。
しあわせやでは、断熱等級6(Ua値0.34)を設計基準としています。
・朝起きたとき、廊下が寒くない。
・お風呂上がりに、脱衣所でふるえない。
・家のどこにいても、温度差が少ない。
それは、断熱性能の数字がきちんと暮らしに届いているということです。
Ua値とは、家の中の暖かさがどのくらい外へ逃げやすいかを表す数値です。魔法瓶のように、熱が逃げにくい家ほどUa値は小さくなります。
どんなに良い断熱材を使っても、 家にすき間があれば、暖かさは逃げてしまいます。 冬の夜、窓がほんの少し開いているだけでもどこか寒さを感じる。家の気密も、それとよく似ています。
しあわせやでは、C値0.5(平均値)を設計基準とし、 すべての家で気密測定を実施しています。 家全体のすき間を集めても、名刺ほどの面積です。
家全体にどれくらいのすき間があるかを表す数値です。数値が小さいほどすき間が少なく、暖かさを逃がしにくい家になります。
暖かい家ほどきちんとした換気が大切です。しあわせやでは、 新鮮な空気を取り込むときに、 室内の暖かいさで温めてから取り込む「第1種熱交換換気」を採用しています。
せっかくの暖かさを換気で逃がしません。 しかも、汚れやすいダクトを使わないタイプなので、 汚れやお手入れの不安を減らしやすいのもポイントです。
夏は逆に、外の暑い空気を室内の涼しさで冷やしてから取り込みます。冷暖房どちらの効率も上がる仕組みです。
家の中で、いちばん熱が出入りしやすいのが窓です。しあわせやでは、家のつくり方に合わせて、窓の仕様を選んでいます。
使う場所や見え方にあわせて、樹脂サッシ+ペアガラスとアルミ樹脂複合+トリプルガラスを使い分けます。どちらも、冬の窓辺がひんやりしにくく、結露も起きにくいのが特長です。
毎朝、窓がびしょびしょにならない。カーテンにカビが生えにくい。それだけで、暮らしの心地よさはずいぶん変わります。
「もしもの地震にも家族の暮らしが守られること」
それは、家づくりで譲れないことでした。
しあわせやは、地震の備えにもきちんと向き合い
家族の日常を支える住まいを整えています。
もし大きな地震が来たら、この家は大丈夫だろうか。
しあわせやでは耐震等級3を設計基準とし、一棟ごとに構造計算を行って設計しています。
耐震等級は1から3まであり、3がもっとも高い水準です。しあわせやでは、全棟で正式な認定取得を標準としているわけではないため「耐震等級3相当」と表記しています。
耐震等級3相当という強さを、図面の中だけで終わらせないこと。
しあわせやでは、構造計算で確かめた強さを、現場でもきちんと形にするために、3つの仕組みを重ねています。
大きな地震は、一度だけとは限りません。揺れを吸収し、建物への負担をやわらげる制震ダンパー。
繰り返す揺れから家を守り、そのあとも暮らしが続く家を支えています。(※平屋を除く)
住宅の施工品質は、職人さんの判断に委ねられている部分が少なくありません。
だからこそしあわせやでは、独自の施工マニュアルを整えています。壁の中の釘の打ち方から、仕上がりに隠れる下地の処理まで。どの現場でも、同じ丁寧さを届けられるようにしています。
「工事中、ちゃんとつくってくれているかな」 ご家族にそんな不安が残らないように。 工事の途中11回もの検査を行いながら家づくりを進めています。 基礎や構造、防水、断熱など、 見えなくなる部分だからこそ、きちんと確かめてから先に進みます。
工事開始
基礎配筋検査
基礎アンカーボルト検査
基礎出来形検査
土台床下地検査
躯体検査
屋根下地検査
外装下地検査
断熱工事検査
外装仕上げ検査
木完検査
竣工検査
お引越し
施工事例で目にする、美しい仕上がり。
それは、見えないところの丁寧さから生まれています。
当たり前のことを、丁寧に。その積み重ねが、末永く暮らしの心地よさを支えます。
きれいな壁紙の裏には、きれいな下地があります。大工が正確な下地をつくるから、仕上がりがまっすぐになる。見えなくなるところにこそ、仕上がりの差が出ます。その丁寧さが、すっきりとした美しい仕上がりを支えています。
実は、同業の建築会社の方がしあわせやの建設現場へ視察に来ることも少なくないのです。
「現場にゴミが落ちていない」「資材が整えられている」それは、職人が一棟一棟を大切に扱っている証です。その愛情が、気密性や耐久性などの「性能」に直結します。
プロがプロに教えを請う。そんな「現場の美しさ」こそが、しあわせやが誇る性能の原点です。
木の質感、空間の心地よさ、光の入り方。
写真や文章だけでは、伝えきれないことがあります。